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シメオネ「インテルはレアル・マドリー級」「ラウタロへの後悔はない」

シモーネ・インザーギとの再会を歓迎するアトレティコ・マドリー指揮官

インテルは20日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグでアトレティコ・マドリーと対戦する。アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が前日会見でコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。

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古巣との対戦

「ここには私を愛してくれた人々との素晴らしい思い出がある。ここで全てを捧げたよ。ローマでのラツィオ戦と同じように感情が動くだろう」

インテルのスタイル

「インテルはヨーロッパのトップ4、5のチームとして考えなければいけない。リーグ戦でもそれを示している。昨季の決勝でマンチェスター・シティとやり合った。私は彼らのプレーが好きだ。明日の相手だからそう言っているわけではなく、とてもシンプルで具体的で、チーム全体で戦っている。それは私の好むスタイルだということだね。球際の戦いが多くなる。その戦いにより勝った方が勝者になるだろう」

ここ最近で一番厳しい試合か

「どうだろうね。我々はリーガとコパで同じようなレベルのレアル・マドリーと対戦しているよ」

カギを握るのはマルコス・ジョレンテ?

「彼の特長がほかのFWと違うのは事実だ。たぶんコレアに近いが、デパイやモラタとは違う。まあ明日になってからだ」

インテルから1人盗めるなら?

「GKだ。そのままピッチから外せたら、簡単にゴールを奪えるんだけどね(笑)」

シモーネ・インザーギはどんなチームメートだったのか

「一緒にたくさん学んだよ。彼はとにかくカルチョに対してハングリーで、当時から指導者だった。彼の中にそういった要素があったね。私は彼が大好きだし、いまの姿がとてもうれしい。シモーネは優れた監督で、チームをうまくまとめ上げている」

ラウタロ・マルティネスを獲得できなかったことへの後悔は?

「彼と同じようにヨーロッパへやってくる選手たちがいて、その中で我々のとことへ来る選手もいれば、インテルへ行く選手もいる。それは、その選手が優れているからだ。彼は我々のもとにはこなかったが、いまの活躍をうれしく思うよ。アルゼンチン人だし、インテルでうまくやっているからね」

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