インテルとユヴェントスでプレーしたボニンセーニャの見解
現役時代にインテルとユヴェントスの両クラブでプレーした元イタリア代表のロベルト・ボニンセーニャが『コッリエレ・デッラ・セーラ』でコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。
公式ストアならSurface Pro9特別価格！[PR]
インテルとユヴェントスでは現在、ロメル・ルカクの去就が話題になっている。完全移籍での獲得に動いていたインテルは、チェルシーと合意に達したあとでルカクと連絡がつかなくなり、ルカクにユヴェントス行きの話が出ているところ。
多くのインテリスタはルカクに失望しているものの、ボニンセーニャの意見は違う。
「彼がミラノに帰らないのは当然とも言える。この決別で彼を全面的に責めることはできない。インザーギがマンチェスター・シティ戦で彼をベンチに置いたのは、おそらく間違いだった」
ボニンセーニャは7シーズンをインテルで過ごしたあと、ユヴェントスへ移籍している。
「あのときは状況が違った。私はフレイッツォーリ会長に、『ユヴェントスに行け』って言われたんだ。当時は制約があってそれ以上プレーできなかった。ティフォージもそれを理解してくれた。それからユヴェントスへ行って、2度のスクデットを獲り、UEFAカップでもコッパ・イタリアでも優勝できたんだ」と述べた。
●23/24主要クラブ移籍情報まとめ【予想フォーメーション付き】セリエA優勝オッズは？ （7/17時点）
●インテル23/24移籍まとめ：獲得放出確定情報、予想フォーメーションなど【随時更新】
●インテル2022/23レンタル選手まとめ：若手が飛躍、伸び悩んだ選手も
●インテル関連記事はこちら
