インテルFWマウロ・イカルディの妻であり代理人も務めるワンダ・ナラが、お馴染み『ティキ・タカ』でコメントを残した。
14日のフロジノーネ戦にフル出場したイカルディ。この試合でインテルにはPKが与えられたが、キッカーを務めたのはイバン・ペリシッチだった。
ワンダ・ナラはこの件について「それは誰が得点を決めたかということよりも価値のあること。素晴らしいことだわ」と述べた。ペリシッチが「PKを蹴りたいと言い、マウロはイエスと答えた。彼らが必ずしも友達である必要はないの」と語っている。
スタジオにいたルカ・トーニ氏から、「得点王を争うような選手がまたPKを譲るのか」と問われると「それはほかの人に聞いて」とワンダ・ナラ。しかし、「マウロは彼らからキャプテンマークとPKを取り上げた。それでも、インテルでプレーすることの幸福は取り上げられなかった」と続けている。
