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前線の復調を喜ぶインザーギ「私は自信があった」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

インテルの団結を強調するミステル

インテルは6日のセリエA第34節でローマと対戦する。シモーネ・インザーギ監督が試合前日、『インテルTV』でコメントを残した。

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インテルは現在4位で、勝ち点2差のローマは7位に位置している。どちらにとってもチャンピオンズリーグ出場権争いで非常に重要なカードであると同時に、チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグの直前ということで消耗しすぎたくないところでもある。

「順位の上ですごく大事な試合だ。ローマは多くの選手が不在だが、強い相手であることは間違いない」

勝てばローマとの勝ち点差は5にできる。

「3連勝はとても大きい。とはいえ、確かな価値を持つチームとの試合で、重要性は分かっている。ベストを尽くしていくよ」

「ローマは非常に優秀な監督がいて、優れたチームがある。落とし穴の多い試合になるだろうね」

インテルは攻撃陣が調子を上げてきたことが良い知らせだ。

「大事なことだね。FWが厳しい時期を経験するのは私も分かっている。彼らは毎日ベストを尽くして取り組んでいたから、抜け出せるとかなり自信はあった。コンスタントにゴールを決められるようになったのはうれしい。FWだけでなく、ほかの選手もね」

直近4試合で1失点という守備も充実している。

「これも重要な事実だ。チーム一丸となって守れているおかげだね。失点がないのは守備陣だけでなく、チーム全員の功績だ」

インテルでの100試合目(エラス・ヴェローナ戦)を最高の形で祝えたが、シーズン終了後の願いは?

「インテルは常に向上心を持ち、一戦一戦前進していく。ここまでの日程と、これから待っているものは分かっている。とにかくそこに最大限の集中をしたい。チームがとても団結している。だからこそ、私は自信満々でいられるんだ」

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