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ダンブロージオ「ラウタロは謝る必要がない」。自身のコンディションについても語る

恥骨炎に悩まされていたインテルのベテランDF

インテルは18日のセリエA第23節でウディネーゼと対戦し、3-1の勝利を収めた。ダニーロ・ダンブロージオが試合後に『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

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インテルは2-1で迎えた終盤にラウタロ・マルティネスがGKと1対1の決定機を迎えた。余裕がある局面で放ったループシュートはクロスバーの上に外れている。しかし、その直後にダンブロージオからのロングフィードを受けると、相手DFに体を当ててうまくポジションをとって抜け出し、見事なゴールを決めている。このゴール後にラウタロ・マルティネスは、ティフォージに向けて謝罪のポーズをとった。

ダンブロージオはこのシーンを振り返って、こう話している。

「ラウタロは誰にも謝る必要がない。彼はすごい選手で、カタールワールドカップで世界王者になってモチベーション十分で帰ってきた。フィードは良かったけど、あそこからゴールにつなげるのがラウタロの持ち味だね」

コッパ・イタリアでの出場があるとはいえ、ダンブロージオにとっては昨年10月8日サッスオーロ戦のセリエA出場だった。

「この半年は恥骨炎に悩んでいたんだ。でも、やっと少し良くなってきたよ。僕はプロとして練習を重ねてきた。ミステルから声が掛かったときは、いつでもいける準備を整えておきたいんだ」

先発出場したロメル・ルカクとマルセロ・ブロゾビッチにも触れている。

「彼らが本来のレベルを取り戻すことはとても大きい。多くの選手を戦力として考慮できる状態というのはインテルにとって幸運だ。とにかく、ポルト戦はタフな試合になるはずだよ」

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