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バルセロナの“歓迎”も気にしないインザーギ「サン・シーロはいつだってウェルカム」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

インテルは第1戦の遺恨なし

インテルは12日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でバルセロナと対戦する。シモーネ・インザーギ監督が試合前日会見などでコメントを残した。

「ファーストレグでは、チャンスを活かしたいと言ったが、明日はとても重要だ。とてつもないことをしないといけないというのは、抽選の時点で分かっていた。我々の力の全てを発揮しなければいけないとね。とてもタフだが、我々はインテルだ。我々の試合をしなければいけない。みんなで一緒に苦しみ、バルセロナを苦しめられたらと思っている」

第1戦では疑惑のジャッジがあった。敵地でのジャッジは怖いかと問われると、こう答えた。

「私は基本的に審判については話さない。先週の火曜日にピッチでジャッジを見ただけで、UEFAは審判団のパフォーマンスが良かったと判断した」

インテリスタたちはアウェースタンド以外にネラッズーラのユニフォームを着ていけないのでは、とも聞かれている。

「私は穏やかだ。我々のスタジアムで、我々のティフォージは常にみんなに対してウェルカムだ。サン・シーロで試合が終われば、私はラポルタ会長にあいさつをした。バルサはとても礼儀正しいと感じている」

シャビ監督とペドリは、守備的なインテルについて語った。

「それは完全にノーだね。私のインテルでの物語はみんなが知っているとおりだ。そうだよね? イタリアでもヨーロッパ全体でもベル・カルチョと認識された。それから2回の敗戦のあとで訪れた第1戦のようなときもある。前半は満足がいくできだったが、後半は一緒に苦しむことになり、低い位置でブロックを敷いてバルセロナのスペースを潰したね」

先発メンバーについては、3-5-1-1という噂もある。

「選手たちはフォーメーションを知らないし、私もまだ決めきっていない。まだ変えられるし、時間はある。ジェコやラウタロなんかは3,4試合続けて出ているし、チャルハノールやムヒタリャンをセカンドトップに上げることもできる。2人を先発させるなら、カルボーニとクラトロをベンチに入れるだろう。ただ、誰にもケガはある。試合の多くはボールを持っていない場面で決まるが、我々にはボールをもてる質の高い選手がいる」

バルセロナについては、次のように話した。

「(第3節は)インテルが良かったということになると思う。マジョルカ戦やセルタ戦を見たがバルセロナは常に良いサッカーをしていた。ヨーロッパで負けた試合も含めて良いサッカーをしている。ただ、サン・シーロではあまりチャンスをつくられなかった。客観的にみても、オナナがビッグセーブをするような場面はなかった」

「バルセロナはバイエルン・ミュンヘンに負けるような試合はしてなかった。前回対戦はアグレッシブでコンパクトにチームとして戦えたことが大きかったと思う」

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