インテル、インザーギ続投は変わらず「危機にさらされたことはない」

補強はディバラよりもスカマッカ優先?

インテルはシモーネ・インザーギ監督の続投を決めているという。

最近の不振からインザーギ監督に対する批判が強くなっている。契約延長交渉も一時停止したとの噂も出ているところだ。

だが、『レプッブリカ』によると、インテル首脳陣の信頼は変わっていない。シーズン開幕当初に設定した最低限の目標がチャンピオンズリーグ出場権であったことをふまえ、仮にスクデットを逃したとしても、指揮官をかえるということは考えていないという。「監督解任の危機にさらされたことはない」と記した。

同紙はさらに夏のメルカートにも言及。パウロ・ディバラへの関心は事実だとしても、インテルの最優先事項はセンターフォワードだとしている。そのため、ジャンルカ・スカマッカ獲得に力を注ぐと主張した。そのほかにはマルセロ・ブロゾビッチのバックアップを強化したいはずだとしている。

●不振インテル、インザーギに批判相次ぐ コンテとの比較やプランBの欠如を指摘

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