インテル、FW探し急ぐ 欲しいのは「安い5番手」

カイセド、ザザ、サルチェド…

インテルが前線の補強に動いている。『FcInterNews』が現時点での候補を伝えている。

ホアキン・コレアが約1カ月の離脱になるインテルは、1月のうちに代役を探すことになった。

いち早く話題になったのは、ジェノアのフェリペ・カイセドだが、そのほかにも多くの選手が浮上しているようだ。

同メディアによると、インテルは22日、トリノのシモーネ・ザザの代理人から連絡を受けたとのこと。ザザはトリノとの契約が2023年6月末までとなっており、半年間のレンタルを検討するかもしれない。

また、エディ・サルチェドの復帰もあり得ると同メディアは伝えた。

20歳のサルチェドは、現在スペツィアにレンタルされているが、最近はベンチ入りしておらず、チアゴ・モッタ監督との関係は良くないと言われている。

必要なのは5番手

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いずれにしても、インテルはこの補強に大金をかけるつもりはないとみられている。コレアは1カ月程度で復帰できる見通しで、全員がそろえば問題ない。インテルが求めているのは、5番手という立ち位置を受け入れられる選手であり、なるべく安く取引をまとめたい意向だ。

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