ブーイング覚悟のインザーギ「それも仕事の一部。私にとってはラツィオは我が家」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が15日、ラツィオ戦の前日会見に臨んだ。

ラツィオはインザーギ監督にとって古巣。つい最近まで指揮していたクラブだ。ラツィオとの契約延長に応じずインテルへ移ったことは、ラツィオ側からすれば裏切りかもしれない。

[affi id=8]

しかし、インザーギ監督にとって唯一のクラブであることは間違いない。

「私にとって、ほかの試合とは異なる意味があることは当たり前だ。22年間過ごした我が家に帰るのだからね。とても感動的だよ」

「毎日一緒だった選手たちと再会し、ティフォージにも会える。ともに喜び、苦しみ、一緒にやってきた。ブーイングも拍手もあるだろう。だが、それはこの仕事の一部であり、受け入れるよ」

「ロティート会長とターレは、私のキャリアで重要な2人だ。監督業を始めたのは彼らのおかげだ。彼らへの感謝は尽きることがない」

[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!