フィオレンティーナのFWドゥシャン・ブラホビッチが、自身のSNSを通じて病状を説明した。現地時間14日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
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フィオレンティーナは13日、ブラホビッチが新型コロナウイルスの検査で陽性だったことを発表した。
その翌日、ブラホビッチは自身のインスタグラムのライブストリームで経緯を説明した。
「家で寝ていて、熱が出て汗をかいて目を覚ました。体温を測ったら37度で、タキピリンをのみ、電話をかけた。夜には熱が39度まで上がったから、病院へ行ったんだ。それで発覚したよ」
「何でもないと思っていた。いまは大丈夫だ」
「今は何を？ 何もさ。ただ休むだけだね。14日しっかり休み、それで全て終わる。とにかく人との接触を避けなければいけない」
そのほかにも様々な質問に答えたブラホビッチ。冗談が言えるまでに体調が良くなっている。
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「キエーザにとってはバカンスみたいなものだろう。いつも部屋にこもってるからね（笑）。テレビゲームに夢中なんだ。彼とはFIFAをやりたいと思わない。絶対に負けるからね」
ただ、フィオレンティーナは14日にも新たな感染者が確認された。パトリック・クトローネとヘルマン・ペセージャに加え、スタッフ1人からも陽性反応が出たと報告している。
