フィオレンティーナ、違約金次第で監督の早期退任も?

ナポリが興味か

フィオレンティーナは、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督の去就が不透明だ。『Rai』が伝えている。

『Rai』によると、イタリアーノ監督には6月上旬にクラブとの契約を一方的に終了させられる契約条項が存在する。イタリアで高い評価を受ける若手指揮官は、ナポリも興味を持っているそうだ。

ただ、実際には非常に難しいとも言われている。設定された違約金は1000万ユーロで、これは監督としては異例の高額。昨年夏にスペツィアからフィオレンティーナに同様の形で移っているが、その際はわずか100万ユーロだった。

2011年にアンドレ・ビラス=ボアスがポルトからチェルシーに引き抜かれた際には1500万ユーロが支払われたが、イタリアーノ監督はどういう道を歩むだろうか。

●アッレグリ監督も評価するイタリアーノ

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