ブラホビッチ、1月移籍の可能性も ユヴェントスはクルゼフスキ譲渡検討か

フィオレンティーナのドゥシャン・ブラホビッチは、1月のメルカートでクラブを去る可能性がある。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が12日に伝えた。

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交渉の主導権を握るのは、フィオレンティーナ。ロッコ・コンミッソ会長は、クラブが要求する額を用意した相手としか交渉しない構えだ。移籍金のベースは7500万ユーロ。選手に対する年俸は600万ユーロほどが必要で、代理人に支払うコミッション料も高額になる。そのため、獲得に動けるのは一部のビッグクラブだ。

プレミアリーグからは、リヴァプール、マンチェスター・シティ、トッテナムの名前が噂になっている。このうち、トッテナムのファビオ・パラティチSDは最近のインタビューでブラホビッチの獲得を否定していた。

イタリア国内で最も有力なのはユヴェントスだ。ユヴェントスにとってもブラホビッチの条件は簡単に出せない額だが、デヤン・クルゼフスキを取引に加えることも検討していると言われている。ブラホビッチがユヴェントスを気に入っていることも、ポジティブな材料だ。

コンミッソ会長は、安値でブラホビッチを売るつもりはなく、フィオレンティーナとの契約は2023年まである。この騒動は、どのような形で決着がつくだろうか。

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