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ラツィオ、9人で超劇的勝利! 決勝弾のイサクセン「成長を実感」

ヨーロッパリーグでローマとともに一歩前進

ラツィオは6日、UEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16ファーストレグでヴィクトリア・プルゼニに2−1で劇的勝利を収めた。

ラツィオは18分にアレッシオ・ロマニョーリのゴールで先制するが、53分に追いつかれた。その後、77分にニコロ・ロヴェッラが高く足を上げてボールを蹴ろうとしたことでレッドカードを受けて数的不利になる。

後半アディショナルタイムは怒涛の展開となった。10人で耐えていたラツィオだが、アディショナルタイム突入直後、ヤン・コピツにゴールネットを揺らされる。これはトラップがハンドであることが確認されて取り消されるが、その2分後にはサミュエル・ジゴが危険な両足タックルで一発退場となり、9人に。

その後、セットプレーでピンチを迎えるもGKイヴァン・プロヴェデルのセーブで難をしのぎ、時間の経過を待つ展開となった。

するとアディショナルタイムの8分、ペナルティーエリア右でパスを受けたグスタフ・イサクセンが鋭い反転シュートを叩き込み、土壇場で勝ち越しに成功。敵地で大きな勝利を収めた。

イサクセンは試合後、『スカイ』に対して、「今日はチャンスを活かせた。シュートを打てるスペースがあったから狙ったんだ。すごくうれしい」とコメント。「自分自身、成長していることを感じる。バローニ監督や仲間から信頼してもらえていると感じるからとても幸せだ。今日は全体的に良いプレーができなかったけど、ミステルは僕をピッチに残し続けてくれた。なんとか決めることができてうれしい」と述べた。

劇的なイサクセンのゴールシーンと歓喜

https://twitter.com/OfficialSSLazio/status/1897785489337237579

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