センターバック補強は誰に
インテルは今夏の移籍市場でセンターバック補強に動いている。数ある候補から獲得するのは誰になるのだろうか。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が15日に現状を伝えた。
ムハレモビッチ:ユヴェントス復帰よりもインテル?
サッスオーロのタリク・ムハレモビッチは有力候補の一人だが、大きな障壁がある。それが、ユヴェントス出身という点だ。
ユヴェントスはサッスオーロにムハレモビッチを放出した際、将来の売却益の50%を受け取るという条項を含めた。つまり、ユヴェントスは実質半額でムハレモビッチを呼び戻すことができる。
ただ、ユヴェントスは現時点で買い戻しにそこまで積極的ではなく、シンプルに移籍金の半分を受け取る道を選ぶ可能性が高い。ムハレモビッチとしても、古巣からの評価の低さに失望しており、むしろ再三アプローチをしているインテルに好感を持っているとのことだ。
サッスオーロの要求額は2500万ユーロ程度とされる。インテルは若手選手の譲渡を組み込むことで、キャッシュでの支払額を抑える交渉を画策している。
レオーニとソレ:負傷と法的な懸念が障壁に
一方で、昨年夏に獲得を狙ったジョヴァンニ・レオーニとウディネーゼのウマル・ソレもインテルの補強リストに載っているという。ただ、どちらも解決すべき問題がある。
レオーニは昨年夏のリヴァプール加入後、前十字じん帯断裂の重傷でシーズンを棒に振った。まず、このケガの回復が最重要となる。その上で、大金を投じて獲得したレオーニがリヴァプールが手放すかということもポイントだ。
ソレはウディネーゼが設定する移籍金が3000万ユーロと高額であることがネックだ。加えて、私生活における法的な問題も注視されている。性的暴行疑惑に関する公判が控えているが、最新の報道では不起訴となる可能性も示唆されており、法的な懸念が払拭されれば移籍の実現性は高まると見られている。
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