カリアリ戦を控えるインテル指揮官が会見
インテルは17日に行われるセリエA第32節でカリアリと対戦する。クリスティアン・キヴ監督の試合前日会見の様子を『FcInterNews』が伝えた。
直近2試合の逆転劇と精神面の重要性
「集中力は常にピッチに注いできた。シーズンにおける一戦の重みを理解し、肉体的にも精神的にも準備を整え、試合の状況や相手の出方に適応することが不可欠だ。今季はエネルギー不足や主力の不在などで波もあったが、常に全力を尽くしてきた。代表ウィーク明けの直近2試合では、選手たちのモチベーションも非常に高かった。全員がクラブの目標を即座に理解し、最後まで競争力を保ちたいという我々の願いを形にしてくれている」
「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)争い」発言について
「私の皮肉が理解されないのであれば、他の仕事を探したほうがいい。今の世の中、物事を真面目に捉えすぎたり、表面的な解釈をしたり、特定の意図や人間関係に基づいて誤った物語を伝えたりすることが多すぎる」
「先日の発言は冗談だが、その中には真実も含まれている。ずっとCL出場権の話をしてきたから、私もそれに合わせた現実的な話を笑ってしたまでだ。それを悪く受け取る人がいるかもしれないが、サッカーは人生そのものではなく、あくまでゲームだ。楽しむ余裕が必要だよ。勝てるチームは一つしかない。目標に届かなかったからといって腹を立てるのではなく、全力を尽くした者を称えるべきだ」
アレッサンドロ・バストーニの心身の状態
「アレッサンドロについてあれこれ言うのは、もう終わりにすべきだ。ここ一カ月、彼への称賛が足りないように感じる」
「代表チームのために尽力した彼という人間、そして選手としての姿勢を評価し、誇りに思うべきだ。彼は足首に問題を抱えており、この一カ月は満足に練習できていない。4月末という今の時期にコンディションを再構築するのは難しいが、我々は彼を信頼し、重要性を感じさせることが大切だ。100%の状態ではないにもかかわらず、チームのために顔を出し、貢献しようとしてくれる彼に感謝している」
「明日は招集外とし、足首の回復とコンディション調整に充てるつもりだ」
ヤン・ビセックとラウタロ・マルティネスのコンディション
「ビセックは間もなくグループに合流する。ラウタロも予定通りで、来週にはピッチでのトレーニングを再開できるだろう。ビセックはあと2日、ラウタロは7〜8日といったところだ」
周囲からの評価の変化と自身の不変性
「私は馬鹿ではない。置かれた立場や状況に適応することを人生から学んできた。シーズン当初、我々は経験豊富な監督が5節で解任されるのを待つような、8位前後のチームだと見なされていた。しかし、高い野心を持ち、要求に応え続けた男たちの集団のおかげでここまで来られた」
「ユヴェントス戦後、クラブや特定の選手に対するメディアの攻撃が始まり、物語のトーンが変わったが、私は決して論争に加わらなかった。仮面を被ることも、審判への不満を漏らすこともしない。私の言葉に一貫性があるのは、愛する人たちのために働いているからだ」
「ユヴェントス戦前の私の発言が誤解されているようだが、私が言ったのは『誤審の恩恵を認める監督が現れたら、私も審判について話し始める』ということであり、自分から進んで話すとは言っていない。そこは明確にしておきたい」
「レベルの低いリーグ」という批判について
「順位表を見て意見をコロコロ変えるのは簡単だ。だがそれは我々の問題ではない。首位に立ち、仕事がうまくいっているという確信があり、クラブに支えられ、野心的な選手たちがいる。そんな“平凡な”人生なら、一生続いてもらいたいものだ。結果だけでリーグの価値を決めつけるのは、あまりに短絡的だと思うよ」
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