チェゼーナやアタランタで活躍した元チュニジア代表DFがファンを殴って事情聴取

チェゼーナ時代の長友佑都のチームメート

セリエCのノヴァーラでプレーするDFヨアン・ベナルアンが、ピッチ外でトラブルを起こした。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が26日に伝えている。

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ノヴァーラはこの日、ピアチェンツァと対戦して1-1のドローで試合を終えた。問題が起きたのはそのあと。ベナルアンはチームメートの車から私物を取り出すため、ピアチェンツァのチームバスがとまっているエリアに出てきた。すると、ピアチェンツァのサポーターと口論になり、そのうちの一人を殴ったという。

このサポーターは地元で有名なウルトラスの一人で、すぐに病院へ搬送。右まぶたのあたりに10針ほど縫うケガを負った。ベナルアンは警察に連行されて事情聴取を受け、同日夜に解放されたそうだ。

ベナルアンは2010年にサンテティエンヌからチェゼーナへ移籍してイタリアでのキャリアをスタート。その後、パルマ、アタランタ、フィオレンティーナなどでプレーし、2022年からノヴァーラに所属している。

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