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新型コロナでハーフタイムに交代。トルコ対クロアチアにはセリエAの選手も多数出場

11日に行われた国際親善試合のトルコ対クロアチアで、不測の事態が起きた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

イスタンブールで行われたこの試合。クロアチアのDFドマゴイ・ビダは、先発出場したものの、ハーフタイムに交代している。その理由が新型コロナウイルスの検査の陽性判定だったという。

クロアチア代表は月曜日にチーム全体の検査を行い、結果は全て陰性だった。その後、11日午前に14日開催のスウェーデン戦に向けた検査が行われ、ビダの検査結果が陽性となったという。この知らせを受けて、ビダは交代となっている。

クロアチアとトルコの両国代表には、イタリアでプレーする選手も多い。クロアチア代表にはパシャリッチ(アタランタ)、ログ(カリアリ)、バデリ(ジェノア)、ブロゾビッチ、ペリシッチ(インテル)が呼ばれている。トルコ代表にはデミラル(ユヴェントス)とチャルハノール(ミラン)が招集されているところだ。

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