サンプドリアに激震 会長が逮捕、即辞任

パーティーも延期

サンプドリアのマッシモ・フェレーロ会長が逮捕された。『ANSA通信』が6日に伝えたところによると、企業犯罪と破産の調査の一環としての逮捕。クラブは無関係とされている。

その後、サンプドリアは公式声明を出し、フェレーロ会長がクラブに敬意を表して会長から即座に辞任したことを発表した。

トップの逮捕という不測の事態を受けて、サンプドリアは7日に予定していたクリスマスパーティーをキャンセルした模様だ。

また、サンプドリアは現在、成績不振に苦しんでいるところで、ロベルト・ダヴェルサ監督の解任が決定的になったと報じられていた。

しかし、これは次節ジェノアとのダービーマッチまで見送りとなったとのこと。こちらは後任候補のデヤン・スタンコビッチ監督が籍を置くレッドスターとの交渉に手こずっているという話もあるが、いずれにしてもそれどころではなくなったようだ。

●スタンコビッチがサンプドリア監督に?

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