ベルギー1部に昇格するウェステルローが動く
ローマがブライアン・レイノルズを再びレンタルに出すようだ。『スカイ』が伝えている。
これによると、レイノルズの新天地はベルギーのウェステルロー。今季2部で優勝して新シーズンは1部で戦うクラブだ。
アメリカ代表のレイノルズは、2021年2月にFCダラスからローマへ移籍。しかし、出場機会はほとんど得られず、今年1月からはベルギーのコルトレイクへレンタルされていた。
ベルギー1部コルトレイクではレギュラーとしてプレー。主に右サイドバックで出場し経験を積んでいるところだった。
まだイタリアではインパクトを残していないものの、レイノルズは20歳の若手。このレンタル移籍には700万ユーロの完全移籍オプションが付いているものとみられる。
フランスから中盤補強?
一方、新たな選手補強も動いている。ダヴィデ・フラッテージへの関心が噂されるローマだが、現在はフセム・アワールに興味を持っており、リヨンに連絡を取ったとのこと。アワールはリヨンとの契約が残り1年となっており、交渉が進むかもしれない。