「泣き寝入りはしない」ローマに先勝のボデ/グリムトが激怒

試合後に暴力騒動、UEFAが調査へ

7日に行われたUEFAカンファレンスリーグのボデ/グリムト対ローマでの騒動が尾を引いている。ボデ/グリムトは怒りの声明をクラブ公式サイトに掲載した。

ボデ/グリムトが2-1で先勝したこの一戦では、試合後に問題が起きている。ロレンツォ・ペッレグリーニはボデ/グリムトのヒェティル・クヌートセン監督がローマのGKコーチであるヌーノ・サントスに手を出したと報告。これに激怒しているのがボデ/グリムト側だ。

ボデ/グリムトは「これはヒェティル・クヌートセンに対する単なる物理攻撃ではなく、グリムトの価値観に対する攻撃だ。我々はスモールクラブとして泣き寝入りするわけにはいかない」と声明。「ローマはスポーツマンシップに反する行動を隠すために、メディアにウソを話した。グリムトは、クヌートセンに対して危害を加えている映像があることを把握している。クラブはこの映像を確認した。我々はUEFAに対して、この映像を一般の人もアクセスできるようにすべきだと要求する」と記している。

この騒動を受けて、UEFAは調査を開始している模様。ボデ/グリムトの主張は認められるだろうか。

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