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プリシッチが再びダービーで輝く 不振を乗り越えて改めてリーダーに

ミランをけん引するキャプテン・アメリカ

ACミランは31日のセリエA第10節ミラノダービーに3−1で勝利した。その主役は、間違いなくディエゴ・モレイラだったが、『MilanNews』はクリスティアン・プリシッチの働きにもフォーカスしている。

モレイラは2つのアシストに加え、見事なフリーキックを決めた。その出来を、同メディアは圧巻のパフォーマンスと評し、ミラン側のホームゲームとして、サン・シーロでこのような技術的な一撃が長らく見られなかったと指摘している。

それでも、『MilanNews』は、「キャプテン・アメリカ」ことプリシッチのパフォーマンスにも最大級の賛辞を送った。

ダービーでまた一発、背番号11の影響力

プリシッチはミラノダービーの直前に、ミランとの契約延長が発表された。

昨季のマッシミリアーノ・アッレグリ体制でも、期待を大きく下回った後半戦を除けば、プリシッチは重要な存在だった。

同メディアは、その昨季後半戦を蒸し返す意味はないとしたうえで、セルジオ・コンセイソン、パウロ・フォンセカ、ステファノ・ピオリの下でも同じだったと指摘。ミランのユニフォームを着てからずっとそうで、それは特別な選手であることの証しだと評する。

「ダービーは特別な一戦で、わずか3分あれば十分だった。プリシッチにしかできない形で、完璧なタイミングでインテルのペナルティエリアに入り、インテルのゴールキーパーのジョゼップ・マルティネスを破ってヘディングでゴールを決めた」

「短い時間であっても、偉大な選手は常にいるべきときにそこにいるものだ」

ルベン・アモリムとジェリー・カルディナーレが見込んだ中心選手

この夏は批判と否定的な評価に満ちており、プリシッチ自身も専門家などから疑問を投げかけられた。FIFAワールドカップ2026を最優先にすることや、12月から5月にかけての得点の少なさ、不振、年齢が、さまざまな否定的な見方の根拠になっていた。

しかし、アモリム監督とカルディナーレ会長の体制になると、プリシッチへの支持と重要性はすぐに強調された。新たなプロジェクトのなかでは、プリシッチ自身が意欲に満ちていると『MilanNews』は見る。

ここ数試合のパフォーマンスは2025/26シーズン後半戦とは明らかに違うプリシッチ。夏に大きな変革をしたチームにおいても、中心選手としてチームをけん引していきそうだ。

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