ラツィオ戦は前半に精彩を欠く
12日に行われたセリエA第4節のラツィオ対ミランは、2−2の引き分けに終わった。
ハーフタイムの3枚替えが功を奏し、ディエゴ・モレイラのドッピエッタで勝ち点1を獲得したミランだが、前半のパフォーマンスは課題だ。
前半のみで交代となったルカ・モドリッチ、ペルビス・エストゥピニャン、ルベン・ロフタス=チークは、酷評の対象となっている。
アモリムが望むサッカーにはまだ程遠い?
精彩を欠いたモドリッチについてルベン・アモリムは、試合後の会見で「ルカがプレーできるのは、我々が試合をコントロールできている時だ。もし純粋な走り合いの展開になってしまうと、彼には適さない。そのため、異なるテンポを持つムサを投入した」と交代の意図を説明。「ルカを含めた戦い方は直近の試合でも証明してきたが、それを実現するためには、我々がポゼッションとゲームコントロールで試合を支配する展開に持ち込まなければならない」と述べた。
また、なかなかゴールが決まらないゴンサロ・ラモスについては「彼をサポートするためには、我々がペナルティエリア近くでより長い時間を過ごし、アタッキングサードにより多くの選手を送り込む必要がある。プリシッチやシセの内側へのランニングが機能すれば、彼がボールに触れる機会も増えるはずだ。シーズンが進むにつれて間違いなく良くなっていくだろう」と分析した。
もうミランには要らない!?
エストゥピニャンとロフタス=チークについては、さらに厳しい意見が飛び交っている。
『MilanNews』はエストゥピニャンについて「ムッソリーニとカンチェッリエーリを相手に止められないというなら、ミランにふさわしい選手ではないということだ。(移籍の噂があった)バーミンガムからこの試合を見物しているべきだった。1点目は悲惨で、カンチェッリエーリが背後からきていることを察知していない。完全に寝ぼけており、自分の責任を押しつける相手を探していた姿は滑稽だった。まともなパスも出さなかった攻撃については言うまでもない」とこき下ろし、採点は4だった。『スポルトメディアセット』でも4.5の低評価だ。
また、ロフタス=チークについても『MilanNews』はかなり不満があるようで、「アモリムからの公開説教も、この“眠れる森の美女”には何の効果もなかった。1点目のきっかけとなるボールロストを犯し、球際では相変わらずの弱さを見せ、前半の乏しい攻撃シーンでも重く破綻していた。もうピッチに送り出せるレベルの選手ではない」とし、同じく4の低評価。『スポルトメディアセット』は、「チームのニーズを全く考慮せず、自分だけの試合をプレーしていた。守備の局面においては何のアシストもせず、クーリングブレイク中には監督から直接それを面と向かって指摘されていた。時折見せる閃きだけでは、要求されるレベルに達しているとは言えない」という寸評で5の評価だった。
ラツィオ対アタランタ:ハイライト動画

