カルディナーレが新設した戦略委員会の一員に 移籍案件の財務審査を担う
ゴールドマン・サックスとレッドバードで20年以上のキャリアを積んだデイビッド・カステルブランコが、ジェリー・カルディナーレが新設したミランの戦略委員会で財務顧問を務めることが明らかになった。『MilanNews』が23日に報じた。
カステルブランコの役割は、移籍候補選手の案件を財務面から審査し、クラブの経営に与える影響を評価することだ。カルディナーレが選んだ合議制の体制において、スポーツ面の要求とレッドバードの財務方針をつなぐ存在となる。
ゴールドマン・サックスでカルディナーレと培った10年以上の協働関係
1969年生まれのカステルブランコは、ブラウン大学で文学士を、スタンフォード・ロー・スクールで法学博士号を、スタンフォード・ビジネス・スクールでMBAを取得した。
ゴールドマン・サックスのマーチャント・バンキング部門では、プライベート・エクイティのマネジングディレクターとして20年以上にわたって勤務。在籍中はカルディナーレと10年以上にわたって協働し、テクノロジー・メディア・通信分野の投資プラットフォーム構築に貢献している。この期間に手がけた投資額は、メディア・通信・エンタテインメント・消費財分野を中心に40億ドル超にのぼる。
レッドバードのスポーツメディア部門責任者を経てミランの取締役会へ
2022年9月、カステルブランコはレッドバード・キャピタル・パートナーズに参加し、スポーツメディア部門の責任者に就いた。
同社が関連するポートフォリオ各社に積極的に関与。ミランの取締役会にはケビン・ラフォースの後任として2025年1月に加わり、クラブ経営に携わってきた。
今回の戦略委員会への登用により、カルディナーレの合議制モデルのなかでカステルブランコの影響力はさらに増す見通しだ。
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