ターレが身体を張って引き離すほどの事態だった模様
来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したミランは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督らと幹部陣の退任を決定したが、その予兆は数カ月前から存在していた。『コッリエレ・デッラ・セーラ』は26日、アッレグリ監督とズラタン・イブラヒモビッチの関係悪化の舞台裏を伝えている。
アッレグリとイブラヒモビッチの関係悪化は以前から伝えられていた。同紙によれば、イブラヒモビッチは約3カ月にわたってロッカールームに姿を見せておらず、アッレグリとは一切言葉を交わさない状態が続いていたという。
レストランで一触即発
2人の関係が完全に崩壊したのは、次のシーズンの第3GKをめぐる意見の相違によるものだったとされる。
レストランで口論になった2人は次第にヒートアップし、同席していたイグリ・ターレが物理的に間に入って制止しなければならない状況にまで至ったと伝えられている。
くすぶっていた火種と派閥の分裂
この騒動は、以前からくすぶっていた問題が表面化した結果にすぎない。
イブラヒモビッチが、アッレグリに批判的な立場をとるアントニオ・カッサーノと接触していたことや、ラファエル・レオンやユスフ・フォファナに対して監督の指導とは異なる戦術的アドバイスを送っていたことが、指揮官の怒りを増幅させたとされる。
同紙の記者によれば、シーズン終盤のミラン内部は複数の派閥に分裂しており、これがチーム運営に大きな支障をきたしていた。
ディレクター陣が刷新される新体制においては、まずはフロントが一枚岩となることが求められそうだ。
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