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ラファエル・レオン、インテル戦の出場は? 「20日離脱もあり得る」と専門医

日々の検査結果次第で大幅短縮も

ミランのラファエル・レオンは、大一番に間に合うのだろうか。『ヌメロ・ディエス』が専門医の見解を伝えた。

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ミランは10日にチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのインテル戦を控えているが、ラファエル・レオンは6日のラツィオ戦で負傷して開始早々に交代となっている。その検査が翌7日に行われ、右足内転筋(ももの内側)の筋肉を伸ばしている状態だとミランが発表した。

そのケガの程度が一番知りたいところ。軽度のトラブルとされているが、どの程度でピッチに立てる状態になるのだろうか。

同メディアは筋肉損傷予防の専門医であるダニーロ・カザーリ医師にケガの詳細を聞いている。

「試合映像を見ると、激しいアクションで相手GKと接触して転倒したことから問題が始まった。ただ、その際に無理な体勢で右大腿部にダメージがあったようには見えない。転倒の衝撃は別として、レオンのケガは直接的ではなく、ストレスの総和によるもので、間接的なケガの部類に入るだろう」

「具体的には、この筋肉はインサイドキックのときに重要な役割を果たす。ただ、それ以上に腰と骨盤の安定に重要で、非常に速く走るテクニカルな選手は、この安定性の機能を極度に要求する」

「筋繊維が断裂するような重度のものではない。回復の時間は診断を下したドクターが適切な検査のもとで下すが、報じられた診断結果を日数に換算するなら20日程度だ。だが、毎日行う超音波検査で状況は大きく左右される。最初の検査から数日後には問題が大きく変わっている場合もあり、その場合はもちろん回復までの時間も大幅に短くなる」

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