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モンツァ残留でミランに約11億円の臨時収入が入る模様

2017年に放出したペッシーナがもたらす利益

モンツァの好調は、ミランにも良いニュースとなったようだ。『MilanNews』が伝えている。

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ここにきて3連勝を収めているモンツァは、前節スペツィア戦の勝利で勝ち点を44とし、セリエA残留を確定させた。

モンツァは昨年夏にアタランタからのレンタルでマッテオ・ペッシーナを獲得したが、残留決定で買取義務が発生するとのこと。その移籍金がおよそ1500万ユーロとされている。

ペッシーナはモンツァの下部組織で育ったあと、2015年にミランに加入した。そして2017年にアンドレア・コンティを獲得する取引の一部としてアタランタに放出している。

その際にミランは、将来の売却益の50%を受け取る契約を交わしていたとのことで、およそ750万ユーロが入ることになるようだ。

モンツァの主将を務めるペッシーナは、今季のセリエAで4ゴール2アシストを記録している。

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