レオナルドが判定に不満「議論するまでもなくPK」

 ミランの幹部であるレオナルド氏は、サンプドリア戦に不満が残っている様子だ。試合後のコメントを『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

 セリエA第29節でサンプドリアと敵地で対戦したミランは、0-1で敗れた。試合終盤、ペナルティエリア内でFWクシシュトフ・ピョンテクが倒れたシーンではVARが使われたが、審判団はノーファウルと判定し、結局無得点に終わっている。

 レオナルド氏は『DAZN』イタリア版のインタビューで「言い訳はしたくない」としながらも、「ピョンテクはボールに触れることなくバランスを崩して倒れた。PKについては議論するまでもないと思う。VARはあったし、審判が確認した。それでもこういったミスが勝敗を分けてしまう」と嘆いた。

 同氏は『スカイ』でも不満をあらわにしており、「ピョンテクのPKは明らか。騒ぎにしたいわけじゃないが、それが結果に影響した」と述べている。

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