ラファエル・レオンはミラン残留に前向きか「イタリアに愛情がある」と父が語る

契約延長は進むのか

ラファエル・レオンはミランに残留するのだろうか。同選手の父であるアントニオ・レオン氏がポルトガル『Record』のインタビューに応じた。その様子を『MilanNews』が伝えている。

ラファエル・レオンはミランとの契約が2024年まで。もちろんミランは更新に動いているが、なかなか具体的な前進の話は聞こえてこない。

チェルシーやレアル・マドリーといったビッグクラブからの関心が噂されているほか、スポルティングCPとの騒動も影響があると言われている。

ラファエル・レオンの今後について「答えは『取り組んでいるところだ』」と返答したアントニオ氏。その意味を問われると、「ラファエルの契約は2024年までで、交渉中だということだ。その日まで、全てについて交渉中だ。チェルシーもレアル・マドリーもバルセロナもいない中で、我々はそれに取り組んでいる」と述べた。

2024年以降もイタリアにとどまるのか、それともミランを離れるのか、という具体的な質問には、こう答えている。

「息子はイタリアが好きだ。彼はイタリア人に対して好意がある。ポルトガル人が彼に持っていないものだ。彼は昨季のセリエA最優秀選手に選ばれた。かっこいいからではない。シンプルにベストだったから選ばれたということだ」

ラファエル・レオンのイタリアに対する愛着は、ミラン残留につながるだろうか。

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