退場判定嘆くピオリ「良い試合ができそうだったのに…」

【写真】ph.FAB / Shutterstock.com

18分でトモリ退場でチェルシーに連敗

ミランは11日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でチェルシーと対戦し、サン・シーロで0-2と敗れた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残している。

ミランは上々の立ち上がりを見せたが、18分にフィカヨ・トモリが自陣ペナルティーエリア内でファウルを取られて一発退場。このPKを決められると、34分にはピエール=エメリク・オーバメヤンに追加点を許して敗れた。

この一戦で最も注目を集めているのはもちろんトモリの退場シーン。厳しいジャッジという見方が多いが、ピオリ監督は次のように語っている。

「良い試合ができる感じがしたが、PKと退場で試合が変わってしまった。そもそも強いチームを相手に数的不利になるとね…。同点に追いつくチャンスもあったが、とにかく残念だ」

「(PKのジャッジは)当たり前すぎて、見直すまでもない。ジャッジをするのはとても簡単だ。試合後、自分の意見をレフェリーに伝えた。私はちゃんと英語を話せるわけじゃないが、私が言っていることは伝わったと思う」

ミランはグループEの3位。4試合で勝ち点4という状況だ。

「ヨーロッパでも戦えることを示すために、残り2試合で必ず勝たなければいけない。そうすればチャンスはある」

「もちろんグループステージ突破を信じている。ザグレブで自分たちのカルチョをして、そこで勝てればさらに次へとつながる」

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