ダービー前にミランはドロー。ピオリは「失点しても勝ちたかった」フロレンツィは長期離脱か

デ・ケテラールの偽9番にも言及

ミランは30日、セリエA第30節でサッスオーロと対戦し、敵地で0-0の引き分けで試合を終えた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『ミランTV』や記者会見でコメントを残している。

試合について

とにかく勝ちたかった。失点してもいいから勝ちたかったね。勝てたはずの試合だったが、それができなかった。

サッスオーロが低い位置になったのは、こちらがそうしたからだ。我々が選手を高い位置に置きすぎた。それでライン間の動きや切り替えが足りなかった。

我々は常に残り2分のような試合をしていた。もっとボールを動かしたりして、1対1の局面などにすべきだった。まあ、仕方ない。選手たちは試合後、すぐに理解していたよ。

シャルル・デ・ケテラールの偽9番

彼はその役割ができる。彼が好きなポジションだし、良い解決策になるだろう。そのあとでジルーが疲れている様子だったからセンターフォワードをなくして、アドリとの組み合わせを試すことにした。少しはできたが、あまり効果を生まなかったね。

89分に左ハムストリングを負傷したアレッサンドロ・フロレンツィ

結構重度の筋肉の損傷だと思う。

その他の負傷者

レビッチとオリジは土曜日までに回復すると期待している。木曜日、金曜日が重要になるね。

サッスオーロ対ミラン:ハイライト動画

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