正式発表を待つのみ
ミランはマルコ・ラゼティッチの獲得が決定的な状況だ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、背番号は「22」に決まったという。
2004年生まれのラゼティッチは、25日の昼にミラノ・リナーテ空港に到着。メディカルチェックを受けて、その後カーザ・ミランでサインを済ませた。すでにミランの一員であり、あとはクラブからの発表を待つだけという状況と言われている。
そのラゼティッチは、背番号が22になることも決まっている。かつてカカーがつけた番号ということで、ミラニスタたちの期待はさらに高まりそうだ。
レッドスターへの移籍金は？
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『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ラゼティッチの取引の詳細にも触れている。これによると、ミランがレッドスターに支払う移籍金は3年間で300万ユーロ。今後の活躍次第で最大50万ユーロの上乗せがあるようだ。ラゼティッチ本人とは5年契約を交わしたものとみられている。
ペッレグリはトリノへ
新たな才能を確保したミランは、もう一人の若手を放出する。モナコからレンタルで加入していたピエトロ・ペッレグリは26日、トリノのメディカルチェックを受けているところで、まもまくこちらも決着を迎える。
当初はミランが完全移籍で獲得したのちトリノにレンタルという話だったが、ミランとモナコの交渉がまとまらず、レンタル打ち切りの形に。モナコからトリノに直接レンタルされる模様だ。
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