ELリスト外の「ハウゲは分かった上で残留した」。サウサンプトンとレバークーゼンから接触も…

ミランのイェンス・ペッター・ハウゲは、ヨーロッパリーグに出場できないことを覚悟した上で残留を決めていたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が4日に伝えている。

ミランは今冬のメルカートを終えて、UEFAにヨーロッパリーグの登録リストを提出。ハウゲがこのメンバーから外れた。ハウゲはグループステージで活躍したため、この決定に疑問を持つティフォージも少なくない。

ただ、本人はこれも覚悟していたという。実際、ハウゲにはレバークーゼンとサウサンプトンからレンタルの打診があった。しかし、本人はヨーロッパリーグの登録リストから外れても残留することを選んだという。ミランもカンピオナートで同選手を起用するつもりのようで、首脳陣も扉を開かず、冬の移籍は成立しなかったようだ。

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