ミラン、ドンナルンマに新契約オファーも問題発生の予感…。ユヴェントスとインテルも関心

ミランの守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの去就が再び注目されている。『コッリエレ・デッラ・セーラ』などが伝えた。

ドンナルンマは現行契約が今シーズンいっぱいまでとなっている。そのため、ミランはミノ・ライオラ代理人と接触。守護神を残すためにベストを尽くす考えで、年俸700万ユーロでオファーを出したという。

ただ、ライオラ代理人はユヴェントスやインテルがドンナルンマの引き抜きを画策しており、この状況に注視していることをほのめかしている模様。代理人が代理人なだけに、交渉の複雑化が予想されている。

さらにドンナルンマが残留に難色を示す可能性がある情報が出てきた。ニコロ・スキーラ記者は29日、自身のSNSで、「ミランは数日前、ミノ・ライオラにアントニオ・ドンナルンマとの契約延長予定はない通達した」と伝えている。

ジージョの兄アントニオは現在30歳。ミランの下部組織で育ったがトップチーム定着とはならず様々なクラブを渡り歩いた。それでも2017年に弟が正守護神となったミランに復帰。第3GKとして弟を支えている。

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