現場復帰に歓喜と感謝のピオリ「18日は長かった」

ミランのステファノ・ピオリ監督が2日、セルティック戦の前日会見に臨んだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などがその模様を伝えている。

新型コロナウイルス陽性でしばらくベンチから外れていた指揮官は、1日の検査で陰性が確認された。アシスタントのジャコモ・ムレッリとともに復帰となる。

「復帰はうれしいよ。18日間は長かった。昨日陰性の報告を聞いたら興奮してしまい、なかなか寝付けなかった。クラブには感謝しないとね。すぐにテクノロジーを使ってリモートでいろいろやれるようにしてくれた。サポートしてくれたティフォージにも感謝している。チームにも感謝だ。ボネーラとティフォージのおかげで誇らしく思えたよ。テレビからは全部簡単に見えるものだね」

「我々は今、成長している。常に試合で自分たちのプレーをしようとしている。戦うこともそうだし、勝負どころも理解しようとしている」

「明日は素晴らしいパフォーマンスを見せないといけない。セルティックの試合をチェックした。とても良いチームだ」

「ベナセルとカスティジェホは起用できる。レオンとイブラは様子を見ないとね。日曜日に戻れるかどうかの話をするのはまだ早い」

[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!