ユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督の発言に、イタリアの郵便局が不快感を示した。12日、『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが取り上げている。
ユヴェントス、サッリがアニェッリとディナー。会長は信頼を強調
『スカイ』によると、ユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督は10日夜、アンドレア・アニェッリ会長とディナーをともにした。ただし、世間が噂するようなことはなか...
ユヴェントスで苦しい立場にあるサッリ監督は、12日に会見を行った際、「試されるのが嫌なら、郵便局の仕事をしていた」と発言した。これが郵便局の怒りを買っている。
郵便局は「イタリア郵便局は新卒者が最も魅力的な企業の一つに選んでおり、世界のトップ500にも選ばれた国内最大級の企業」と自分たちを紹介。「サッリ氏の主張に反して日々試されており、市民、企業、行政に対する責任を背負っています」と記した。
Gli esami – contrariamente a quanto sostiene #Sarri – alle #Poste ci sono eccome. pic.twitter.com/LE8SUFo2bL
— Poste Italiane (@PosteNews) February 12, 2020