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ブラホビッチ加入のユヴェントス、新トリデンテの興味深い数字

最もパスが通ったのはブラホビッチ→モラタ

ドゥシャン・ブラホビッチの加入は、ユヴェントスの攻撃を活性化させた。パウロ・ディバラ、アルバロ・モラタとのトリデンテ(3トップ)は、多方面で高く評価されている。

そんな中、16日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、興味深いデータを示した。トリデンテが一緒にプレーした3試合で、最も多くのパスが通ったのは、誰から誰だったかというものだ。

多くの人は、最も創造性のあるディバラから、ゴールゲッターであるブラホビッチと考えるだろう。だが、実際には13本でブラホビッチからモラタだという。同紙は「これほどバリエーションがあれば、相手守備はどこが危険か理解するのが難しくなる」と報じている。

もちろん、ブラホビッチ最大の武器はその得点力だ。リーグのスタッツによると、総シュート87本(枠内42)は最多。フィオレンティーナ時代の成績が大半だけに、一概には言えない。だが、ディバラも71本(枠内27)で4位につけており、彼らのシュートが相手にとって脅威なのは確かだろう。

さらに、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ブラホビッチの被ファウル数が49なのに対し、モラタも48であることを指摘。今後、ユヴェントスのセットプレー回数が増えていく可能性も伝えている。

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