インテルがローマのDFアレクサンダル・コラロフの獲得に迫っているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが27日に伝えた。
34歳のコラロフは、ローマとの契約が残り1年という状況。すでに選手側とは連絡を取り、合意を取りつけている。あとはクラブ間の交渉を残すのみとのことだ。
コラロフは1年前にもインテル加入が噂になった。ただ、今回はそのときよりもクラブ間の交渉もスムーズに進むとメディアは予想している。
『スカイ』は、コラロフ獲得がアントニオ・コンテ監督とクラブの会談で動いたものだとみている。3バックで戦うインテルはウイングを求めており、コラロフは指揮官が求める信頼やカリスマ性といったものを持ちあわせていると記した。
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