GKのクオリティーで崖っぷちの試合を制す
ユヴェントスのGKグリエルモ・ヴィカーリオが、ナポリ戦でその価値を改めて示した。『TuttoJuve』が守護神の活躍を称え、夏のGK補強が成功だったことを振り返った。
ユヴェントスは不振が続いており、ルチアーノ・スパレッティ監督の解任も噂されていた。そんな中、ナポリ戦ではケリム・アライベゴビッチのスーパーゴールなどで快勝し、貴重な勝利をつかんでいる。
同メディアは、その立役者の一人が、試合の序盤にロレンツォ・ルッカの至近距離からヘディングを防いだヴィカーリオだと指摘した。
記事は、「このセーブが技術的に難しいうえ、心理面で非常に重い一本だった。この夜で最も重要な場面の一つだった可能性が高い」とし、ターニングポイントだったと考えている。
さらに、「GKの価値は派手なセーブだけでなく、守備陣を統率し、集中を保ち、味方を落ち着かせる力にもあると考えている。その点で、ヴィカーリオはチームに安心感を与えつつある」と述べ、「ユヴェントスがようやく安心して任せられるGKを得た。この獲得はお買い得だった」と続けた。
インテルは別の道へ
ヴィカーリオに対しては、インテルも長い間関心を示してきたが、夏の移籍市場では獲得しなかった。
ヤン・ゾマーが契約満了で抜けた後釜には、控えだったジョゼップ・マルティネスが昇格。その控えにラツィオからイヴァン・プロヴェデルを獲得している。
ただ、ジョゼップ・マルティネスはここまでミスも目立っており、評判はあまり良くない。
同メディアは「技術面と経済面の事情を踏まえれば判断は単純ではない」としながらも、「ヴィカーリオに賭けなかったことはインテルにとって大きな後悔になり得る」と主張。GK補強に関して言えば、宿敵よりも良い成果を得られていると考えている様子だ。

