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アモリム、初のミラノダービーに「特別な試合」 ファンには時間を求める

「問題はエネルギー不足だけではない」

ACミランは31日、セリエA第10節でインテルと対戦する。ルベン・アモリム監督が試合前日会見に臨んだ。この会見にはジェリー・カルディナーレ会長も同席し、ミラン陣営の意欲の高さをうかがわせている。

『MilanNews』が会見の様子を伝えた。

ボローニャ戦の大敗からのリアクション

「カルディナーレのサポートは、本当にありがたく感じている。我々は以前から、シーズンの真っ最中にこうした問題を抱えたままでは、しっかりとした土台は築けないと分かっていた。ここにいる誰もが、それを理解できるだけの冷静さを持っている」

「時間はかかる。それは避けられない。しかし同時に、我々は一試合一試合勝ちたいと思っている。勝てなかったときは、それを内に感じ続け、大きな苦しみとともに受け止めていく。しばらくはそういう状態が続く」

「チームを育て、良くしていくには時間が必要だ。良いものは、完璧なバランスを見つけて的を射るまで時間がかかる。そのことは我々も分かっている」

「痛みは残っていて、今も焼けるように痛む。それでも、我々のファンに対して極めて明確でなければならない。時間がかかることを理解してもらう必要がある」

マンチェスターやリスボンのダービーとの違いについて

「この試合は特別だと思う。同じ街で行われる試合であり、昨日は新スタジアムの計画を見たからだ。唯一無二のライバル関係だが、深いつながりもある。同じ街にある2つの偉大なクラブが、同じ施設を共有しているのだからね。このような環境は、ほかには見当たらないと思う。本当に特別だ」

「ただ、この種の試合は……。まあ、ポルトガルの文化を見ても、感覚は同じだ。勝利に対する責任感や、ティフォージの熱気がとても似ている。ここのサッカー文化は、ポルトガルにより近い。イングランドは少し違う。激しい戦いはあるが、精神面はもう少しスポーツマンシップを重んじるものだ。ここには、ポルトガルでも感じるあのラテン的な要素がある。だから、特別な試合になると強く思う」

マリオ・ヒラ、アドリアン・ラビオ、ディエゴ・モレイラの状態について

「チームに合流する準備はできている。明朝、最初から出場できるか、あるいはどんな試合プランになるかを見極める必要がある。もちろん、私の中の考えはもうある。ただ、明日の様子を見てみよう」

エネルギーは取り戻したか

「誰もが、これは特別な試合で、特別な瞬間だと分かっている。試合に臨むときは、状況も疲れも関係ない。ピッチに立って全力を出さなければならない。我々はそうする」

「言ったとおり、ボローニャ戦の最初の1分から、ベンチで試合を見ながらエネルギー不足を感じた。こういう試合は落とせない。2分間で2失点を喫するわけにはいかない。もっともっと良くできる。すでにチームと話した細かい点も多い」

「だが、3週間前に代表から戻ってから、練習する時間は一度もなかった。ほかのチームが違う状況にあると言っているわけではない。我々のことを話している。ただ練習で取り組む時間がないという理由だけで、多くの小さな点が抜け落ちていると感じている」

「だから、問題はエネルギーだけではない。それにも気づいている。エネルギーがあれば、多くの欠点を覆い隠すこともできるからだ。ただ、より良いチームになるには、時間をかけて取り組むべき点が数えきれないほどある」

アモリムがベンチにいたベンフィカ対スポルティングCPのダービーで2得点したゴンサロ・ラモスは、ミラノ・ダービーの主役にもなり得るか

「そうなるかもしれない。ラモスが抱えているすべての問題と困難は、主にチーム全体の問題だと思う。我々は押し込まなければならない」

「試合はコントロールできているが、相手ゴールから遠すぎるところでプレーしている。チーム全体の重心を上げ、ピッチのそのエリアでより長い時間を過ごさなければならない。ラモスが自分のプレーをできるようにするためだ。ラモスが相手ゴールから遠いところでプレーしているのは、チームが最後の30メートルで相手を押し込めていないからだ」

「この点を修正するにも時間が必要だと思う。もっと良くしたいし、この部分は改善していく。だが、どんな試合でも、ラモスのように試合の流れを一変させ、どんな状況でも得点できることをすでに示してきた選手は、次の試合ですぐにでも主役になり得る」

●「違いを生み出すのはシセではない」。ミラン、エースの得点不足はチームのせい?

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