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「違いを生み出すのはシセではない」。ミラン、エースの得点不足はチームのせい?

アダーニは昨季の攻撃陣と比較

ミランは28日に行われたセリエA第9節でボローニャに2−4で敗れた。ダニエレ・アダーニが、『RaiSport』の番組で試合内容に触れている。『MilanNews』が取り上げた。

この試合のミランでは、2ゴールを決めたアルファジョ・シセの活躍が高く評価された一方で、チャンスに絡めなかったゴンサロ・ラモスを酷評する意見が目立っている。

だが、アダーニはそれがラモスの責任ではないと考えている様子だ。

まずは、カンピオナート初黒星で5位となったミランの現状については、次のように語った。

「ミランは順位表の上位4チームに食らいついていく立場だ」

「インテル、ラツィオ、ローマ、コモは今、別のリーグで戦っているようなもの。この4チームは、批判できる点がほとんどない。ミランがトップ4のチーム以外で首位なのは、確かにそのとおりだ」

その上で、この順位にいられること、そして割って入るために、ラモスがカギになると語る。

「ミランがしがみついていけるのは、ラモスのゴールと、彼がプレーできたときだ。アルファジョ・シセの活躍うんぬんでは、もちろんない。ミランで違いを生むのはラモスであって、シセではないんだ」

「ラモスは今、ミランに欠けている存在だ。チームの内容と結果を好転させ、周囲に自信を取り戻させなければならない選手と言える」

ラモスに対するネガティブな意見は多いが、アダーニは高く評価している。

「みんな、考えてみてほしい。昨季と今季で攻撃陣の顔ぶれがどれほど違うかを」

「ニクラス・フュルクルク、ラファエル・レオン、クリスティアン・プリシッチ、サンティアゴ・ヒメネス、クリストファー・エンクンクがいた。それだけの戦力がいたんだ」

「いまに比べれば多かった。今季は、高額を払って獲得した実力のある選手が、結果を出せずにいる。出場機会の少ない若手がいて、ほとんどFWとは言えないのに周囲を驚かせている選手もいる。そんな状況なんだ」

7000万ユーロ超の移籍金で獲得したエースは、ここまでセリエAで2ゴールと苦しんでいるが、周囲の質が上がれば、もっと結果を残せるということなのだろうか。

●ミラン対ボローニャ:ゴンサロ・ラモスの採点も

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