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インテル、バストーニの退場は妥当だった? 1枚目のイエローカードは何に対して?

シャフタール・ドネツク戦であわや戦犯になるところだったイタリア代表DF

インテルは21日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節でシャフタール・ドネツクに1-0で勝利した。

この一戦で注目されたポイントのひとつが、アレッサンドロ・バストーニの退場だ。66分に1枚目、69分に2枚目のイエローカードを受けて退場となり、インテルは残りの時間を10人で戦った。

77分にカルロス・アウグストが決勝点を挙げて事なきを得たものの、インテルのCL敗退の決定打になっていてもおかしくはなかった。

主審はドイツのハルム・オスマース氏。とくに1枚目が何に対して出たのかは、媒体によって書き方が揃っていない。

1度目の警告は何に対して出たのか

『FcInterNews』の速報は、「バストーニとアリソンの間に緊張が走り、インテルのDFが警告を受けた」と記す。試合後の判定分析では、「激しい口論で警告を受けた。副審の合図があり、主審がそれ(警告)を出した」と書いた。

『スポルトメディアセット』は、レポートで1枚目を「抗議による警告」と書き、写真記事でもその様子を伝え、第4審判からの報告であることを示した。

2度目の警告の場面

69分の2枚目は、バストーニが“挑発”に乗ってしまったものだ。

オレー・オチェレコトが厳しめに突っかかり、バストーニが強めに突きとばしたことで転倒。実際に手が出ている以上、主審は警告を出すほかなかった。

『FcInterNews』は、後半、インテルがギアを上げ始めたところで主審は試合のコントロールを失ったとしたうえで、2枚目についてこう書く。

「バストーニに出した2枚目のイエローは、おそらく少し厳しい。インテルを10人にする根拠はなかった。すでに警告を受けていたのだから、主審は十分に見逃せた」

同メディアは、オスマース主審に4.5点の採点をつけた。

「後半は完全にコントロールを失い、見逃したり、筋の通らない笛を吹いたりした。許していたことを考えれば、バストーニの退場は見送ってもよかった」

それでも、バストーニの採点は5.5点とし、「避けられたはずの、しかしあまりに厳しすぎる2枚目のイエローカード」と書いた。

『スポルトメディアセット』の採点は4点の低評価だった。

「1時間は悪くない出来だったかもしれないが、その後わずか数秒で、すべてを投げ捨てた。意味のない2枚のイエローカードでだ」

『Prime Video』でコメンテーターを務めた元審判のジャンパオロ・カルヴァレーゼは、次のように話した。

「技術的には、主審はここ数分間で迷いを見せていて、あまり説得力がない。ただ、バストーニは実際に相手を突き倒している。警告は妥当だ」

チーム側は、どう語ったか

マヌエル・アカンジは、『Prime Video』で1度目の警告に触れ、「最初のイエローは理解できなかった」と語った。

また、カルロス・アウグストはバストーニが退場した2枚目について、「見ていなかったからイエローに値したかは分からない」と答えるに留まった。

クリスティアン・キヴ監督は、「挑発に乗ってしまった」としつつ、判定よりも、その後10人でどう戦うかを考えていたと語った。

●インテル、10人で今季CL初勝利!【インテル対シャフタール・ドネツク 選手採点・コメントなど】

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