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インテルの失点増を分析するベルゴミ「アチェルビとデ・フライがいなくなった」

57%の試合でビハインド 「インテルのカルチョは変わった」

インテルはセリエAで首位を快走しているが、守備のもろさが指摘されている。ここまでカンピオナート7試合で9失点、UEFAチャンピオンズリーグでは2試合で6失点している。

『FcInterNews』によれば、今季のインテルは57%の試合でビハインドを背負う展開となっている。ビハインドで過ごした時間は全体の26%に及び、近年スクデットを獲得したチームの2倍以上だという。そして、失点の55%は、最初の30分間に喫している。立ち上がりの失点の多さが、逆転勝利の多さにつながっている状態だ。

インテルのレジェンドでコメンテーターのジュゼッペ・ベルゴミは、『スカイ』の番組内でこの状況を次のように説明した。

「インテルは、ボールを失った直後に奪い返しに行き、高い位置からプレスをかけるチームではないと、私は常に思っている」

「3-5-2のシステムでは、ポジションを適切に取るのが難しい。そこでクリスティアン(・キヴ監督)は彼らを前へ強く押し出す。後ろの3人は、特に試合の入りで、広大なスペースでの1対1を受け入れなければならない」

「インテルはどちらかといえばコントロールのチームだ。それが正しいとか間違っているとか言うつもりはないが、以前あった攻撃の組み立てがない。特に左サイドではなくなった。まったく違うカルチョだ。より攻撃的で、ラインも高い」

ベルゴミは、もう一つの側面も指摘した。

「インテルは重要なDFを2人失ったが、その穴は埋められていないというのがある。フランチェスコ・アチェルビとステファン・デ・フライは1対1で相手に付くタイプのマーカーだった。それが今のインテルにはいないんだ」

「マヌエル・アカンジ、ヤン・ビセック、アレッサンドロ・バストーニ、そのなかで今は最も出来のいいカルロス・アウグストなど、優れた選手はほかにもいる。だが彼らは広いスペースで守らなければならず、特に相手のブロックが低い場面では苦戦を強いられやすい状態だ」

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