ドゥンビアやイナーチョらのアッズーリ入りを確実視
イタリア代表は18日、今回の代表ウィークに向けた招集メンバーを発表する予定だ。ロベルト・マンチーニ体制で新しいスタートを切るアッズーリは、多くの若手とニューフェイスが呼ばれる見込みとなっている。
初招集組は?
今回、初招集が確実視されているのは、イッサ・ドゥンビア、サムエレ・イナーチョ、アレッサンドロ・ロマーノ、モハメド・アリ・ゾマの4人だ。
ドゥンビアは昨季ヴェネツィアで活躍したあと、スポルティングCPに加入したMFで、現在22歳。昨年までU-21イタリア代表でプレーしていた。
イナーチョはボルシア・ドルトムントに所属するトレクァルティスタで、今夏はインテルやミランなどにレンタルされる可能性も噂になった18歳。最終的にドルトムントに残っている。父の母国がブラジルであるため、今回の招集で起用したいという意向があるとみられる。
カリアリのロマーノはスイス生まれで、世代別代表ではスイスを選んでいたが、A代表入りを拒否し、イタリアを選んだ。その舞台裏はすでに明らかになっているため、今回マンチーニが招集するのは確実とみられている。
ゾマは昨年夏にアルビノレッフェからニュルンベルクに移籍した現在22歳のセカンドストライカー。昨季はドイツ2部リーグで29試合に出場し14ゴールを挙げ、今季はここまで5試合で5ゴールを決めている。こちらもコートジボワール国籍を持っているため、できるだけ早くアッズーリで起用したいアタッカーと位置づけられている。
クアディオはU-21かA代表か
フィオレンティーナからモンツァにレンタルで加入しているエディ・クアディオは、U-21代表との間で協議が続いているとされる。
20歳のクアディオは、世代別イタリア代表経験があるものの、コートジボワール国籍もあるため、人材の流出を防ぐ意味で、A代表に呼んで起用することも視野に入れているようだ。
U-21 EURO予選との兼ね合い
今回はU-21代表がEURO予選の重要な局面であることから、U-21イタリア代表の主力たちを引き上げることは難しいという事情がある。
そのため、エマヌエレ・ルッリ、ニコロ・ピジッリ(ローマ)、アントニオ・ライモンド(フロジノーネ)、ルカ・コレオショ(パリFC)、アルファジョ・シセ(ミラン)、シェール・ンドゥール(フィオレンティーナ)らの扱いにも注目が集まる。
ボローニャの17歳GKペッシーナが第4GK候補に浮上
ゴールキーパーのポジションでも大きな変化が見込まれている。ボローニャでセカンドGKを務め、第4節ナポリ戦で起用された17歳のマッシモ・ペッシーナが、ジャンルイジ・ドンナルンマ、マルコ・カルネセッキ、グリエルモ・ヴィカーリオに続く第4のGK枠として招集候補に挙がっている。
一方で、ジョヴァンニ・ダッファラとダヴィデ・パルミザーニの2名はU-21代表に留まる見通しだ。

