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【インテル対ナポリ セリエ第3節】インテル劇的勝利!選手採点で高評価だったのは?

【tab:概要・みどころ】

カリアリでのアウェイ勝利を受け、指揮官キヴにとっては早くもビッグマッチが巡ってくる。昨シーズンはミランを率い、対戦するたびに勝てなかった相手・アッレグリが、今シーズンはナポリの指揮官として立ちはだかる高強度の一戦だ。一方のナポリは、マクトミネイが軽度の不整脈で離脱するという痛手を抱えたまま、コモ戦で見えた課題の修正が問われる。ともにチャンピオンズリーグを控える両強豪による、シーズン序盤の重要な一戦となる。

過去の対戦データ

インテルはナポリの天敵?

セリエAでの対戦において、インテルはナポリを相手に歴代2位となる70勝利を挙げており、通算得点数も229ゴールに達している。これらを上回る数値を記録しているのは、72勝・232得点を挙げているユヴェントスのみだ。インテルにとってナポリは、歴史上最も多くの勝ち点とゴールを奪ってきた得意な相手のひとつということになる

直近5試合無敗のナポリ

一方で、近年の直接対決ではナポリが強さを見せている。ナポリはセリエAにおけるインテルとの直近5試合で1勝4分けと無敗を維持している。

セリエAの勝ち点3点制導入以降、ナポリがインテル戦で6試合連続無敗を記録したのは、2013年5月から2015年11月(3勝3分け)の1度しかない。

今回の対戦で無敗を「6」に伸ばせるか、あるいはインテルが相性の良さを発揮して引き離すか、データ面からも注目の好カードとなる。

【tab:スタメン】

インテルのフォーメーション

UEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控えるインテルは、マヌエル・アカンジやピオトル・ジエリンスキが外れ、ジョン・ストーンズやカーティス・ジョーンズ、ペタル・スチッチらが先発入りする可能性が報じられていた。ただ、当日夕方の『スカイ』ではハカン・チャルハノールに休養を与える可能性が伝えられ、実際にジエリンスキがプレーメーカーを担当することになった。

ナポリのフォーメーション

ナポリでは、スコット・マクトミネイが欠場で、その代役をケヴィン・デ・ブライネではなく、アントニオ・ヴェルガラが務める。さらにスピナッツォーラとアリソン・サントスが先発ラインナップに復帰する見通しとされていた。

【tab:マッチレポート】

インテル、ナポリとの激闘を制し開幕3連勝。ラウタロが劇的AT弾でひっくり返す

9月5日に行われたセリエA第3節のインテル対ナポリは、ホームのインテルが3−2で勝利を収め、開幕3連勝を飾った。ナポリに2点のリードを許す展開となったものの、逆転勝利を収めている。

試合は立ち上がりからハイペースな展開となった。開始2分にインテルはディウフが最初のチャンスを迎えるも、ナポリのGKメレトがセーブ。序盤は完全にインテルペースだった。

その後はナポリが盛り返し、前半は0−0で終了する。

だが、後半は一転してスコアがめまぐるしく動いた。

後半開始とともにキヴ監督はスチッチとピオ・エスポジトに代えてジョーンズとテュラムを投入。

しかし、先制したのはナポリだった。50分、バレッラとディウフの連係ミスからアリソンが放ったシュートのこぼれ球をポリターノが押し込んで試合を動かす。さらに53分には、ディ・ロレンツォのパスを受けたホイルンドが左足の地をはうシュートを決め、ナポリがリードを2点に広げた。

それでもインテルは諦めるどころか、奮起した。

56分、ジエリンスキのパスからディマルコの折り返しをラウタロ・マルティネスが合わせて1点差に迫る。73分にはディウフのクロスからテュラムのヘディングシュートがポストを叩いたものの、82分にカルロス・アウグストのクロスから再びテュラムが頭で合わせ、試合を振り出しに戻した。

同点直後には双方に決定機が訪れる互角の展開となるなか、90分のCKからゴール前で混戦になると、アカンジのこぼれ球に反応した主将ラウタロ・マルティネスが決勝ゴールを記録。3-2で劇的な逆転勝利を飾ったインテルが開幕からの全勝をキープした一方、ナポリは2連敗となった。

【tab:スタッツ:非表示】

(スタッツをここに書く)

【tab:採点】

インテルの主な採点

ラウタロ・マルティネス

FcInterNews:7.5 – 献身性に乏しさはなく、相手を25メートル追走して離さず、タックルを見舞い、チームがプレス強度を上げた際にはボールの回収まで成功させた。ナポリの密着マークによりスペースへのアタックが困難となったため、過度なストレスなくボールを受けるべくポジションを下げざるを得なかった。ゴールを狙える数少ない場面では全体的に迷いが目立ったが、反撃の狼煙を上げる点と逆転ゴールを決める場面では完璧な位置に存在。これまで今季無得点だったが、これで満足だろう。

スポルトメディアセット:7.5 – 相手エリアから離れた位置での仕事が多く、ピオ・エスポジトの背後に位置する平均ポジションからも、「10番」としての下がった役割への定着が証明されつつある。後半、テュラムの投入に伴いセンターフォワードとしてプレーすると、わずか数分で追撃の1点目を記録。苛立ちを見せながらも落ち着きを取り戻し、最終的にチームを勝利に導く3点目を決めた。

フランチェスコ・ピオ・エスポジト

FcInterNews:6 – 何度目かわからないレスリング・格闘技のような試合展開。ソッツァ主審の判定基準も相まって、彼にファウルが認められたのは10回に1回程度であった。ラフマニとマリンはもちろんその基準を利用して彼にしがみつき、ボールコントロールや保持を極めて困難にした。頭で狙った数回の不発に終わった試み以外、ナポリのエリア内ではほとんど仕事ができなかった。

スポルトメディアセット:6 – マークしようとあらゆる手段を講じる相手ディフェンダー陣の包囲網から逃れるため、絶え間ない肉弾戦を強いられた。その格闘ぶりは優秀なFWであると同時に、優れた柔道家にもなれるのではないかと思わせるほどだった。

(→46分) マルクス・テュラム

FcInterNews:7 – 圧倒的なインパクトを残した。ポストを叩くシュート、1ゴール、そして見事な崩しから仕留めきれず枠の上に外した決定機。ベンチから途中出場した選手としては悪くない仕事ぶり。

スポルトメディアセット:6.5 – ナポリ守備陣の焦点を絞らせないよう陣形を広げるタスクを担って出場し、その投入は決定打となった。”泥臭い”コース変化でポストに当てた後、ヘディングで同点にするゴールを記録。その後、3点目の決定機を逃した。

ニコロ・バレッラ

FcInterNews:6 – いつもほどピッチ全体を動き回る「トゥットカンピスタ」ではなく、インサイドハーフの領域を細心の注意を払ってカバーすることに専念。自己犠牲の精神は相変わらずで、激しい争いから逃げず、1センチも譲らずに相手の足元から多くのボールを奪い取った。チームメイトの多くと同様、相手の守備ブロックが陣取るエリアに入るや否や攻撃の芽は潰された。失点のきっかけとなったディウフとの連係ミスに参加してしまったのは悔やまれるが、試合終了まで自身の義務を果たし続けた中での不運なエラーだった。

スポルトメディアセット:5 – 姿勢に問題はなかったものの、カリアリ戦とは異なりスペースを消され、クリーンな展開を作り出せなかった。さらに、ナポリの先制点を招いたミスの責任を負うことになった。

マヌエル・アカンジ

FcInterNews:5.5 – 予想通り、ナポリがスピードと深みを活かして頻繁に狙ってくる攻撃の起点、ホイルンドとの1対1を担当。相手に容易なボール収めを許さないよう密着し、空中戦でも妨害を試みた(正当に評価すれば相手が勝っていたが)。不安定さが目立ち、ライバルのフィジカルに脅威を感じて即座に繋ぐリスクを避ける場面が見られた。しかし結果的に、相手FWにゴールを奪われてしまった。

スポルトメディアセット:6 – 今シーズンの立ち上がりは100%納得のいくパフォーマンスとは言えず、この試合でも間合いの見極めやインターセプトでいくつかのミスが見られた。しかし、ラウタロによる3-2の決勝点をアシストして挽回した。

クリスティアン・キヴ監督

FcInterNews:7.5 – 直接対決だろうが何だろうが関係ない。理不尽な形で敗色濃厚となりながらも、交代策によって試合を引き戻し、相手を粉砕してリーグ全体に力強さを見せつけた。キックオフからの25分間は彼のチームだけがピッチに存在しており、唯一の落ち度はより頻繁にシュートを打ち込まなかったことだけだ。自陣エリア内での失点はある程度受け入れている。点を取るためにプレーしているため、彼にとってそれは問題ではない。0-2という状況から、彼の教え子たちはエベレストのように思えた頂点に達するまで決して諦めなかった。

スポルトメディアセット:6 – サン・シーロでの午後は光と影が交錯したが、見事な逆転劇は間違いなく彼の采配による成果である。

ナポリの主な採点

ラスムス・ホイルンド

Calcionapoli24:7 – 相手のディフェンスラインの背後を執拗に狙い、前線の深みを突こうと躍起になった。40分にはビセックとの1対1で完全にシャットアウトされ、先制の絶好機を逸した場面は悔やまれる。しかし、2点目となる左足のシュートは精度・威力ともに圧巻の一言。ミラノの地でうれしい初ゴールとなった。

スポルトメディアセット:7 – コンディションの良さは明白で、前線でやや孤立気味になりながらも闘志を剥き出しにした。たった一人でインテルの3バックを終始脅かし続けると、後半立ち上がりには完璧な左足の一閃でチームに2点目をもたらした。

アレックス・メレト

Calcionapoli24:6.5 – 前半、ピオ・エスポジトやラウタロの至近距離からのシュートに素早い反応で見事に対応。ディマルコのFKばかりは手も足も出なかったが、ジエリンスキの中央からの左足に対しては素晴らしい反応速度を見せた。同点に追いつかれる直前の決定的なヘディングや、90分のバレッラの決定機も阻止。失点シーンはいずれも彼に非はない。

スポルトメディアセット:6.5 – 立ち上がりから存在感を発揮。右隅を突いたディウフの嫌な右足シュートを横っ飛びで弾き出すと、前半終了間際にもラウタロの強烈な左足を防ぎ、失点のピンチを救い続けた。

ラファ・マリン

Calcionapoli24:5 – 19分、ディウフへ通りそうだった危険なボールを頭でクリアし、その1分後にはラウタロの足元へ果敢にアタック。しかし、エリア内でビスセックに鮮やかな股抜きを許して置き去りにされる場面も。後半もテュラムに対して決死のタックルを見せ、カードを覚悟した荒々しいプレーの中に気迫を感じさせたものの、最後の最後でラウタロのマークを完全に外し、決勝点を献上してしまった。

スポルトメディアセット:6 – 過去の試合で見られた散発的な不安定さを拭い去り、守備ブロックのメカニズムへ徐々にフィットしつつあることを窺わせた。

アミル・ラフマニ

Calcionapoli24:5.5 – 泥臭くボールを奪い取って最初のチャンスの起点となり、55分にはラウタロに対して見事な対応を披露。だが、そのわずか1分後、今度はラウタロに一瞬の隙を突かれて失点を許した。65分にはテュラムの前に立ちはだかったものの、74分には再びテュラムに突破されてポスト直撃のシュートを浴びた。2-2の場面ではクリアを試みたものの及ばずピッチに伏せた。守備アクション15回、インターセプト12回と、数字の上では奮闘していたのだが。

スポルトメディアセット:6 – 「激しいコンタクトを流す」という主審の判定基準もうまく利用しながら、身を粉にしてピオ・エスポジトを終始抑え込んだ。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督

Calcionapoli24:5.5 – 試合の結末とそこに至るプロセスが、中盤戦まで十分に合格点を与えられたはずの採点を引き下げてしまった。立ち上がりのアプローチは素晴らしく、前半のポゼッション(23分時点で31%)をインテルに譲りつつも、中盤で徹底して対抗する姿勢を貫いた。決定機を作り出し、無条件に引き下がるのではなく明確な意図を持って前傾姿勢を作れていた。後半、相手のミスを突く冷酷さとエリア内への人数投入で、一気に2分間で2点を奪うショータイムを演出。しかし、相手の怒涛の反撃に対してネレス、さらにはFWを下げてバディアシルを投入する采配を振るった結果(なぜ?)、同点に追いつかれた。2失点目以降ナポリの足が止まったとはいえ、最後の最後まで勝利のチャンスは手にしていただけに、最終盤の重大な集中力欠如による失点は痛恨。間違いなく「戦えていた」とは言えるが、自責点を含む複数のミスで0-2から3-2へと逆転を許す悪癖は容認できるものではない。

スポルトメディアセット:5.5 – 彼らしいスタイルでゲームを組み立て、金星まであと一歩のところまで迫った。しかし「あと一歩」止まりだったのは、試合の流れを変えた交代策が裏目に出たからに他ならない。

【tab:談話】

インテル試合後コメント

クリスティアン・キヴ監督(『DAZNイタリア』)

2-2と同点になった場面での楽しさについて

「観客にとって美しく、非常にエキサイティングな試合だった。イタリアのカルチョにとって素晴らしいアピールになったと思う。2-2の場面では両チームが守りに回ることなく、真っ向からぶつかり合っていた。双方に大きな決定機があったね。3-2のゴールを奪って勝利を掴んだのは我々だが、力があり、個の能力も高く、よく戦ったナポリにも賛辞を贈るべきだ」

1-3で敗れた前回のナポリ戦と比べた反応の違いについて

「先制された場面の対処はもっとうまくやれたはずだ。失点に引きずられ、ボールがラインを割っていなかったことが引き金となって、2失点目へとつながってしまった。1点目の失点にとらわれすぎている間に2点目を奪われた」

「しかし、その後のチームの反応は非常に良かった。バラバラになることなく、自分たちのスタイルを維持し続けた。プレスの強度を上げ、2-1としたことでさらなる希望が生まれたよ。無謀なリスクは侵せなかったため交代は慎重に見極めたが、最終的に我々の勇気が報われる形となった」

「2-2の場面で私が走ったのは指示を与えるためだ。終盤のサン・シーロは大歓声で揺れており、戦術的なバランスを整えるためのコミュニケーションが難しかったからだ」

ロボツカのハンドの場面と判決基準

「開幕からの3試合における審判団のゲームコントロールには賛辞を贈りたい。試合がスムーズに流れ、非常に魅力的で、無駄な時間稼ぎもなくなっている。ピッチに倒れ込めば一時退出させられることを誰もが理解している。誰もが納得する判定基準が保たれており、この点については称賛したい。個別の判定判定について私が語るつもりはないし、興味もない」

前日の「直接対決」に関する発言の意図について

「あれは記者に対する問いかけだった。昨シーズン耳にした言葉にはもう辟易していた。チームの足りない部分を指摘されるのは当然だが、インテルは『直接対決で勝てていない』ことと『ボデ/グリムト戦』という2点ばかりを攻撃の材料にされていた。まさに意図的な足を引っ張りだったと言わざるを得ない」

「私の発言はレトリックであり、ミランやユヴェントスに対して敬意を欠くつもりは一切なかった。両クラブには深いリスペクトを抱いている。私が『最下位のチームとの試合も直接対決と同等だ』と述べた部分は報道されず、常に都合の良いように解釈されてしまう」

「ネガティブな話題こそがニュースになり、フォロワーやクリック数を生むのが今の世の中でありSNSの現実だ。だが我々には、人々を導きながら平穏を保つ義務がある。混乱や憎悪を生み出すべきではなく、全員が一定の倫理観を持つべきだ」

「今季の最初の3試合を見る限りセリエAのレベルは高く、プレーの強度もさらに高められると感じている。カルチョの魅力はそこにあるのだから、このアプローチを維持していくべきだ。カルチョはあくまでスポーツでありゲームであるべきで、誰かを批判する意図など一切なかった」

ディマルコのコンディションとレアル・マドリード戦の出場可否

「まだ分からない。あと2日あるので、状況を見極めるつもりだ」

ラウタロ・マルティネス(『DAZNイタリア』)

「テュラムにはフェンスに登って喜ぶなんて正気じゃないって言われるんだけど、今日は結局アイツまで一緒に登ってきたよ(笑)。大切なのは最高のフォームを取り戻すことだ。W杯から戻って満足な準備期間なしでプレーするのは簡単じゃない。逆転勝利を収められたのが本当にうれしいよ。昨季の僕たちにはそれが欠けていたからね。毎年レベルを上げていて、それをピッチ上で証明しようと努めているんだ」

https://twitter.com/Inter/status/2096302439502688652

マルクス・テュラム(『DAZNイタリア』)

あなたがMVPになるべきだった?

「いやいや(笑)、MVPはラウタロだよ。僕たちのカピターノでありリーダーだ。彼はW杯でたくさんの試合を戦って、最初は苦しい時間もあったけれどチームのために尽くしてくれた。こうやってコンディションを取り戻して、今夜の勝利を僕たちにプレゼントしてくれたんだ」

ラウタロと共にフェンスへ登ったセレブレーションについて

「今日は登らずにはいられなかったね。0-2からの3-2の逆転劇なんて、最高すぎる展開だったからね」

主役としての復帰とチームへの貢献意識

「確かに自分が活躍したい気持ちもあったけれど、それ以上にチームを助けたいという想いが強かった。この重要な試合で勝つことができたし、これからも試合はたくさん続く。ラウタロが言ったように、僕たちは一試合一試合を戦いながら成長を目指していくよ」

カルロス・アウグスト(『インテルTV』)

「チーム全員を称えたい。こうした試合がどういう展開になるかは僕たちも分かっている。仲間の存在と、このグループの一員であることに感謝しているよ。素晴らしい試合だったし、素晴らしい団結力の証明になった。この調子を維持できれば、僕たちはもっと上へ行けるはずだ」

「今季の僕たちには、素晴らしい補強によって生み出された最高のグループがある。最後まで勝ち抜きたいなら、全員が常に準備を整えておかなければならない。平日のトレーニングから全力を尽くし、仲間を助けることが大切だ。昨季は時々何かが欠けていることもあったけれど、今日はこのチームが持つ本当の強さを示せたと思う」

カーティス・ジョーンズ(記者会見)

チームへの適応状況

「順調だよ。スタッフは素晴らしいし、心地よくプレーできていて、サッカーを心から楽しめている。ここにいられることを誇りに思うよ。ピッチに立って、自分がこのチームやスタッフに相応しい選手だと証明したいし、サポーターのために常に全力を尽くしたいと思っている」

中盤におけるリーダーシップ

「僕はこのチームの一員として貢献できることを示し、ファンからの信頼を勝ち取りたいだけさ。プレミアリーグやCLで戦ってきた経験があるから、それをチームのために活かしたいと思っている。マドリードでの試合にも出られるといいな」

セリエAに対する評価

「セリエAは退屈だなんて言う人もいるけれど、ここには優秀な監督がいて、戦術的な深みもある。今日の試合を見ても分かる通り、多くのチャンスが生まれた素晴らしいゲームだった。監督がいくつか変更を加えたことが、僕たちの勝利に繋がったんだ。どのチームも決して諦めないし、エンターテインメント性にあふれていた。僕たちも最後まで諦めずに戦い抜いて、勝利を掴み取ったんだよ」

ナポリ試合後コメント

マッシミリアーノ・アッレグリ監督(記者会見、『DAZNイタリア』)

敗因

「2-0でリードしていながら、軽率な形で1点を返された。相手は強力なチームであり、あの瞬間にギアを上げて我々を苦しめてきた。最初のラウタロのゴールの場面では、ボールがラインを割ったと思い込んで動きを止めてしまったが、決められてそのまま試合を持っていかれてしまった」

今後の改善点とCLへの切り替え

「改善すべき点は多いが、ボールポゼッションの面など評価できるパフォーマンスもあった。有利な状況を作り出し、あと一歩でゴールという場面もあった。後半、相手のクオリティは非常に高く、メレトのセーブやペナルティエリア手前でのFKを与える場面があったが、これはコモ戦でも起きたことだ。冷静さを保たなければならない。今は自分たちのミスに対して高すぎる代償を払っている状態だ。コンディションが上がればチームは成長する。悔しい結果だが、CLに気持ちを切り替えるべきだ」

ホイルンドの交代と4-5-1への変更意図

「ホイルンドは非常にハードワークして疲労していた。ルッカはよくやってくれた。バディアシルを入れたのは、空中戦でチームを助けられると考えたからだ。カルチョに論理など存在しない。投入した直後、エリア内で失点してしまった。別の手を打つべきだったのかもしれない。だが、起きてしまった以上、受け入れるしかない」

ヴェルガラとアリソン・サントスのプレー評価

「ヴェルガラは素晴らしいプレーを見せてくれた。インサイドハーフでの起用は初めてだったと思うが、高い技術力を発揮してくれた。一方で改善が必要な点もある。例えばアリソン・サントスは、足の裏で4回もトラップを止める場面があった。そうしたミスは避けなければならない。ただし、彼が長期離脱からの復帰途中であり、まだベストな状態ではないことも忘れてはならない」

レフェリーの判定に対する評価

「戦術的にも技術的にも素晴らしいプレーが交錯する見応えのある直接対決だった。審判が過度に笛を吹かず試合を流した点についても称賛したい。サッカーは審判のジャッジによるところが大きい。その点、今夜は素晴らしい仕事をしたと思う」

選手層の薄さと補強の影響について

「いや、今さら移籍市場の話をしても意味がない。必要なのはパフォーマンスの分析だ。インテルは他のチームよりも明らかに強力であり、サッカーではあらゆることが起こり得る。我々は最も強いチームを相手に戦い抜いた」



(監督・選手コメントをここに書く)

【tab:ハイライト】

セリエA公式YouTubeチャンネル

【tab:前日会見】

クリスティアン・キヴ

チームの状態

「自信に満ちているし、良いトレーニングができた。最高のコンディションにはまだ達していないことを自覚しつつも、自分たちの特徴と目指すカルチョを示そうと試み、カンピオナートで良いスタートを切れた。実戦を重ねる中で調子を取り戻しつつある」

「ナポリ戦の重要性はよく理解している。彼らは一昨シーズンの王者であり、昨シーズンは2位だったチームだ。どれほど強いかは分かっている」

アッレグリ監督率いるナポリとの対戦

「私はアッレグリを常に高く評価してきた。彼が勝ち取った6つのタイトル、2度のチャンピオンズリーグ決勝進出、そして彼が持つ経験を忘れることはない。我々若手監督は彼から学ぶことばかりだ。昨季我々が彼に勝てなかったのは事実だが、我々は立ち上がり、自分たちの目標を見据えて前進した」

「カンピオナートは38試合のマラソンであり、負けることもある。特定の試合で敗れるのは痛手だが、大きな目標を見失うことはなかったし、幸いにもそれを達成できた。戦うのは監督ではなく準備されたチームだ。我々もナポリも、競争力を示したいという正しい野心を持っている」

直接対決の意義とメンタル面への影響

「何をもって『直接対決』と定義しているのだろうか。直近の順位表か、それともクラブの伝統か。私にとっては下位チームとの対戦であっても、すべての試合が直接対決だ」

「昨季は開幕3試合で2敗を喫したことで多くを学んだ。我々は自分たちの姿と目指す場所を自覚しているからこそ、全ての試合が重要になる。時には負けることもあるが、大切なのはどうリアクションするかだ。2試合で勝ち点6を得たが、過去7年間で築き上げてきたものを土台に、継続性を示していきたい。リベンジに燃える強い相手をリスペクトし、容易な試合にならないことは覚悟しているが、準備はできている」

近年ナポリに勝利できていない点と回避すべき課題

「昨季のナポリ戦での敗北は、自分たちのミスや不条理な判定に対する動揺など、弱点を修正するための大きな刺激となった。素晴らしい前半を戦いながら、納得のいかないことに腹を立て、やるべきことを忘れてしまった。しかし、その敗北が我々を成長させてくれた」

「敗北から立ち上がり、その後に7、8連勝、ダービーでの敗戦を挟んで15試合無敗と繋げることができた。開幕直後は特に、状況もモチベーションも変化するため過去の試合と比較するのは適切ではない。我々はミスを恐れず自分たちのアイデンティティを示していく」

イングランド人新加入選手たちの現状

「私は先の計画を細かく立てないようにしている。世間はスペンス、ジョーンズ、ストーンズを見たいだろうが、私はまだ出番のないカルロス・アウグストやヘンリク・ムヒタリャンに思いを巡らせている。彼らの日々の取り組みは私の関心に値するものだ」

「ストーンズとジョーンズの状態は良く、その価値を近いうちに証明してくれるはずだ。スペンスはコンディション調整中で問題を解消しつつあり、準備ができればピッチに立つことになる」

プレー時間の増加と判定基準の変化

「我々は少ない中断でハイテンションを保ち、常にプレーし続けるトレーニングを重ねている。実質プレイ時間が5分増えるのは大きな変化であり、非常に歓迎している。ルールはゲームの質を上げるためにあり、実際に改善が見られる。サッカーにリズムが生まれ、プレー時間が増えることは全員にとって喜ばしい」

バンジャマン・パヴァールの状況

「マルセイユでの話はデ・ゼルビに聞いてほしい。私にとって重要なのは、彼が復帰し、万全の準備をしてチームに貢献する姿勢を示してくれたことだ。彼のクオリティと、ここで戦いたいという強い意欲を確認できている」

マヌエル・アカンジのスタメン起用

「明日の起用はまだ決めていない。25人の素晴らしい選手がおり、最終決定は直前に行う。火曜日の時点で先発から外れると悟らせるのは選手にとって酷であり、私は直前までメンバーを隠す手法を取っている。全員が責任感を持つべきだし、この1年間続けてきたやり方を変更するつもりはない。頭の中に構想はあるが、状況は日々変わり得る」

マッシミリアーノ・アッレグリ

インテル戦とスクデット争いについて

「世間が歓喜と落胆の間で揺れ動くのは理解しているが、まだ第3節だ。これから多くの試合が控えているのだから、冷静さとバランスを保つことが不可欠だ。コモに敗れたのは事実だが、私に言わせれば決して酷いパフォーマンスではなかった。フィジカル面を向上させる必要がある。明日は直接対決。大いなる自信を持って乗り込まなければならない。アーセナル戦について考えるのはそのあとだ」

ヴェルガラのコンディション

「良い状態だ。ジェノア戦でも良い入り方をした。しかし、彼に責任を負わせすぎるべきではないし、慎重に扱う必要がある。コモ戦ではベンチにとどまったが、明日どうするか様子を見よう。」

マクトミネイとジョヴァネの離脱

「グループにとって何の意味もなさない。負傷はつきものだ。マクトミネイに関しては、代表ウィーク明けに万全の状態で復帰させるために今回の決断を下した。いまは休ませるのが最善だ」

サン・シーロへの帰還

「あの場所で戦うのは常に素晴らしい体験であり、イタリアサッカーにとって素晴らしいアピールとなるはずだ。ナポリとインテルは近年、常に勝利を目指してしのぎを削ってきた最高のライバル同士だ。技術面でも闘志の面でも、そのレベルに相応しい素晴らしい試合を見せなければならない」

インテルが優勝候補筆頭か

「インテルこそがスクデットの大本命だ。我々は試合中により高い集中力を保つ必要があり、明日それを示すつもりだ」

近年、ナポリはインテル戦に負けていない

「それらは単なるデータに過ぎず、毎年状況は異なる。戦術面にしても、その年ごとの状況を読み解かなければならない。直接対決で勝利を収めるのは常に困難だ。明日はしっかりと戦うまでであり、その先には勝利しなければならない試合が待っている」

今夏の移籍市場への評価

「ライバルを気にするのは無意味であり、我々は自分たちの足元を見つめなければならない。手元にあるチームには満足しているし、シーズン残りに向けた土台を築く必要がある。一歩一歩前進しながら、まずは次の代表ウィークまで集中して臨むだけだ」

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