1400万ユーロの買い取り義務と将来の売却益50%の保有権を設定
インテルとラツィオが、ダヴィデ・フラッテージの移籍に関して大筋で合意に達したようだ。『スカイ』などが12日に報じている。
移籍金などの条件
今回の取引の基本構造は100万ユーロの有償レンタルとなる。その上で、特定の条件を満たした場合に1400万ユーロでの買い取り義務が発生する仕組みとされている。
買い取り義務が発動する条件は2つとされる。1つはフラッテージ本人の出場試合数、もう1つは2026/27のセリエAにおいてラツィオが10位以上でシーズンを終えることのようだ。このうち片方の達成で、ラツィオに買い取りの義務が発生する。
さらに、将来ラツィオが同選手を他クラブへ売却した際に生じる売却益の50%をインテルが受け取る条項が盛り込まれているほか、300万〜400万ユーロのボーナスも設定されている。
インテルでの3シーズンで4タイトルの実績
2023年夏にサッスオーロから加入したフラッテージは、インテルでの3シーズンで公式戦122試合に出場し、15ゴール12アシストを記録。シモーネ・インザーギやクリスティアン・キヴの指揮下で、2度のスクデット、昨シーズンのコッパ・イタリア、そして2023/2024シーズンのスーペルコッパ・イタリアと、計4つのタイトル獲得した。
2025年5月のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・バルセロナ戦でのゴールなど、記憶に残る活躍もあり、期待を集めたものの、ついぞ定位置確保には至らず、袂を分かつことになった。

