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グズムンドソンがダメなら…。インテル、昨夏も関心のベルギー人獲得に切り札あり?

ルケバキオ獲得にアグメを差し出す?

インテルが、再びドディ・ルケバキオの獲得に興味を示しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が9日に伝えた。

インテルは昨年夏にルケバキオの獲得が噂された時期がある。そのときは成立せず、ルケバキオは最終的にヘルタ・ベルリンからセビージャへ移籍した。

そのルケバキオは、負傷による離脱があった影響でラ・リーガの出場は19試合と多くないが、今季は5得点1アシストを記録している。

インテルは外から仕掛けられるタイプのアタッカーとして、やはりジェノアのアルベルト・グズムンドソンを本命としているが、ジェノアの要求額は少なくとも3000万ユーロとみられており、かなり高額だ。その代替案として挙がっているのがルケバキオだという。

ルケバキオの移籍金は1200万ユーロとされているが、インテルには切り札がある。それが、今季レンタルしているルシアン・アグメの存在だ。

セビージャで評価されているというアグメの完全移籍オプションは800万ユーロとされており、ルケバキオ獲得となれば、交渉の材料になる可能性は高そう。

ルケバキオは年俸が150万ユーロと比較的安いのも魅力とされているが、どれほど本気なのだろうか。

●インテル、セビージャがアグメ買取に興味。ただし条件も(2024/5/9)

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