インテルやユヴェントスが関心のデンマーク代表MF、来夏の移籍を示唆

マウリッツ・ケアゴー「全て順調にいったら」

ザルツブルクに所属するマウリッツ・ケアゴーが、近い将来の移籍をほのめかしている。デンマーク『TipsBladet』に対するコメントを『FcInterNews』が取り上げた。

20歳のケアゴーは、イタリアではインテルやユヴェントスが興味を持っているとされる注目株。ザルツブルクでは今季開幕から6試合で3アシストを記録している選手で、インテルとはチャンピオンズリーグのグループステージでも対戦する予定だ。

ケアゴーはインタビューの中で移籍の噂について問われると、「そういった話題は友達も僕に送ってくるし、自分でも目にする。そういった話を見るってだけですごいことだね。僕はただサッカーが好きでやっているだけなのに、それが仕事になってしまうんだから驚きだよ」と語った。その上で「全て順調に進んだら、次の夏に移籍することになるだろう」とコメントしている。

今季の活躍次第で獲得に動くクラブも変わってくるはず。ケアゴーにとっては重要なシーズンになりそうだ。