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開幕に向けて調整中のインテル、ザルツブルク戦の高評価と低評価は?

プレシーズンで良い準備をしているのは…

インテルは9日、ザルツブルクとプレシーズンマッチを行い、4-3で勝利を収めた。シーズン開幕が迫る中でのテストマッチ。評価を上げた選手と下げた選手は誰だろうか。

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新戦力はインパクト残せず

『FcInterNews』で高評価を受けているのは、フェデリコ・ディマルコ、ステファノ・センシ、ニコロ・バレッラの3人。

ディマルコについて同メディアは、「いつもどおりの左足。立ち上がりにバレッラに決定的なパスを通した。体力も最後まで続いた」とした。

途中出場で決勝弾を決めたセンシについては「オーストリアのプールで踊った。アスラニと絶妙な連携で正確無比なボールを受けてゴールネットを揺らした。パリ・サンジェルマン戦に続き、またしても決定的だった」と絶賛。「一方でミラノには6人目のMFとしてサマルジッチが到着したところだ」とも付け加えた。

低評価はヤン・ゾマー、マルクス・テュラム、ヤン・ビセックの新戦力3人。

特に気になるのは加入したばかりのゾマーだろうか。同メディアは立ち上がりのPK献上と失点での不安定さを挙げている。また、後半にビセックがファウルでPKを献上したシーンについても触れており、ゾマーが飛び出せていれば問題はなかったのではないかとした。

テュラムも良い印象は残せていないが、こちらはエクスキューズもある。パートナーのラウタロ・マルティネスが不在で、ホアキン・コレアとの連係不足はある程度仕方ないとみているようだ。

ドゥンフリースは進化中?

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、状態が良い選手と遅れている選手を3人ずつ挙げている。状態が良いと判断されたのは、センシのほかに、ダヴィデ・フラッテージとデンゼル・ドゥンフリース。ドゥンフリースは左足のクロスでホアキン・コレアのゴールをアシストしており、「これは見たことがなかったプレー」だと進化を指摘した。

調整が遅れているのは、ゾマー、ビセック、そしてバレッラの3人。加入したばかりでミスもあったゾマーは当然とも言える選出。ビセックについては「レギュラー組がより集中していたわけではないが、彼は早急に焦らないことを学ぶ必要がある」とした。バレッラは『FcInterNews』で良い評価を受けているが、『ガゼッタ』は「最初から注意力が足りなかった」と記している。

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