「チャンピオンズリーグとセリエAで戦うためにはもう1人」
元イタリア代表のクリスティアン・ヴィエリが24日のイベントに出席した際、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にコメントを残した。古巣インテルの補強について話している。
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最も悔やまれる放出
「GKだね。オナナはホントにすごかった。ただ、ブロゾビッチも痛いし、前線もジェコとルカクを失ってセンターフォワードがいなくなった。インテルには大型FWがいない。これからどうなるか見物だ」
「テュラムは興味深い若手だ。これからみていくことになるけど、シーズン開幕までにFWを獲らなければいけない。テュラムが常にプレーする可能性はあるとしても、チャンピオンズリーグとカンピオナートの両方で戦い抜くには、もう1人ストライカーが必要だ。サン・シーロでインテルのユニフォームを着てプレーするのは、すごく重圧があるものだ。だから、優秀であり、経験もある選手が必要だろう」
ロメル・ルカクの騒動
「オレはジャッジしないよ。誰だって好きなようにできる。君たちが書いていることは把握している。最初はユーヴェに行きたがり、そのあと翻意してインテルに戻りたがっているって話だ。姿を消した15日間でユーヴェと話していたというのがホントなら、そこでインテルは扉を閉ざしたのだろう」
「ブラホビッチは若くて優秀だ。大事なのは、ユーヴェのサッカーが良くなるかどうかだ。ブラホビッチが出て行ったとしてルカクが加入しても、ずっと同じところでやっている。アッレグリとの2年間でうまくいかなかったものが大きく変わることが大切なんだ。ビッグネームかどうかじゃない。ユーヴェのプレーの質が良くなることだね」
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