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ユヴェントス陣営は「ルカクの退場は妥当」。コスタクルタは問題視せず

「相手クルヴァの前で祝うのはリスペクト欠如」

インテルは4日に行われたコッパ・イタリア準決勝ファーストレグでユヴェントスと敵地で対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。ユヴェントスの選手たちが、ロメル・ルカクの退場に触れている。

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ユヴェントスのキャプテンマークを巻くダニーロは、ルカクの退場は当然と感じており、『スポルトメディアセット』で次のように話した。

「ルカクは僕たちのクルヴァに黙れとジェスチャーした。だから主審が警告を出した。それで2枚目なんだから妥当だよ」

「これはコッパ・イタリアの準決勝なんだ。普通の試合じゃない。ライバル関係もある。こういったことは起こり得るんだ」

また、試合後にサミル・ハンダノビッチともめてレッドカードを提示されたフアン・クアドラードにも触れている。

「クアドラードは35歳だ。30人を巻き込むケンカになった。そこまで僕は責任を持てない。内部のことだから、しっかり話し合うよ」

一方、GKを務めたマッティア・ペリンは『スカイ』でこう述べた。

「引き分けは残念だけど、受け入れないと。最後の乱闘騒ぎは見ていて気分が良いものじゃない。たとえアドレナリンが出ようとも、ナーバスになろうとも、僕たちは模範であるべきだ」

「ルカク? 相手のクルヴァの前で喜ぶのはリスペクトを欠いているってのが一般的だ。それを彼に誰も伝えてこなかったんだろう。そこから火種が生まれたね」

『スカイ』のスタジオでは、ミランのレジェンドであるアレッサンドロ・コスタクルタが異なる見解を示している。

「ルカクの行動は私からみて良かったと思う。あのジェスチャーは、代表戦でも見せていたから、特別な意味はない。彼は誰かを攻撃するためにやっているわけではないのだから、最後の乱闘騒ぎにつながるのは正しくないと私は思う」

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